ドラ女@みさき のゑです。
『もしドラ』シリーズ もしドラッカーが女子だったら
ドラッカー的女子脳
ドラッカー365の金言
女子脳な目線で365日毎日お届けします。
ドラッカー 365の金言より
The Daily Drucker
4月から11月の金言はこちら
12月17日ラインを超えた昇進
Promote Across Lines
政治的に買収された人たちは彼らの仕事を
「彼ら」から守るために「我々」になる
例えすべての規則が忠実に守られたとしても、
買収の多くは結局失敗することになるか時間がかかります。
合法的に買収したビジネスは、現在買収した側の一部です。
しかし、政治的に買収された会社の人たちは彼らの仕事を
「彼ら」から守る決心の「我々」になります。
そして買収した企業の人たちも「彼ら」から「我々」になります。
場合によっては、世代が変わっても目に見えない不可解な障壁が残ります。
それは買収後の最初の数ヶ月以内に、双方の人たちは、
良い仕事に昇格していることが不可欠です。
この方法は双方が個人の機会としてみなされます。
ゴールは合併が彼らに個人の機会を提供すると
両社のマネージャーに信じさせることです。
この原理はトップのまたはその近くの経営陣だけではなく、
若い幹部や専門家についても言えます。
結果として買収によって道が遮断された場合は、
新しい仕事を簡単に見るけるでしょう。
『マネジメント・フロンティア』、eラーニング教材『戦略的企業買収』より
ACTION POINT
企業買収に続いて人を昇進をさせてください
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アクションポイントの解答
企業買収された側の人たちは、今までよりも良い仕事でなければ、
辞めたいと思いますよね。
今の時代はなかなか辞められる環境ではありませんが、、、
お給料ではなくやりがいがなければ、継続は難しい。
企業側に考えがなければ辞め勇気を持つこともアリ。
それが女子的経営脳。
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こんな感じでドラッカーを読んでいきます。
毎日00時00分にこの記事は配信する予定←予定は未定であって決定ではない(笑)
4月から11月の金言はこちら
12月1日社会生態学者の仕事
12月2日激動の時代到来
12月3日新しい起業家
12月4日価値とコストの情報
12月5日価格主導型コスト管理
12月6日活動の原価
12月7日経済連鎖によるコスト管理の障害
12月8日EVAによる生産性の測定
12月9日競争力のためのベンチマーキング
12月10日資源配分の決定
12月11日成功した企業買収6つの原則
12月12日ビジネスは財務戦略ではない
12月13日企業買収の貢献
12月14日事業の共通の軸
12月15日ビジネスと価値の尊重
12月16日新しいトップの管理規定