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OSHO禅タロット
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雲 6 THE BURDEN 重荷
「こうすべきだ」「こうすべきではない」という
他人から押しつけられた重荷をかついでいると、
私たちはこの人物のようにボロを身にまとい、
登り坂を悪戦苦闘して進むことになります。
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「するべき」と思い込まされている重荷。
思いグセだと気づかないうちにそれがしみついてしまっています。
しなくてもいいことに奔走されてひとりでいらいらする。
昨日始まった宮藤官九郎さん脚本のこちらのドラマ
11人もいる
主人公は高校3年生で家族10人を養っている長男
働かない父、楽天家の母、8人の子どもたち
+広末涼子が幽霊で出演しているわけのわからない官九郎ワールドなんですが
長男は家計を支えるためにバイトを掛け持ち。
家族のために犠牲になっていると思い込み、ストレスを抱え込む。
父はことあることに、働かなくていいぞ~となだめるのですが、
じゃあ誰が家族を食わせていくんだ!と怒りを爆発させる。の繰り返し。
責任感の強さが、犠牲になっているという思いを勝手に抱くんですよね。
長男、長女ってそういう犠牲を感じがちです、、、
長男、長女がそれを放棄した場合、
それ以上に次男、次女が責任感が強くなったりしますが、、、、
家族環境というのは性格に大きく影響を与えていると思います。
それは血液型よりも色濃いと私は考えます。
実は犠牲になっているというのは勝手な自分の中の思い込み、
あるいは洗脳であって、自分はどうしたいのか?
というのを考えることをしなかっただけかもしれません。
その思いは、「べき論」で考えていないか?
いまいちど考えることをしてみる。
そうすれば、やめられることがあるかもしれません。
やめるというのは、行動をやめるのではなく、
思いグセをやめることもやめることです。
行動はわかりやすいのですが、
思いを変えるというのは、
口に出したり、書き出したりしないとわからないことで、
脳の中枢とのやりとりを自分で気づくことでしか変えられません。
だから、声に出したり、書いたりすることって大切なんですよね。
思いは現実化します。
だから、思いはHAPPYになりたいと思ったら、
HAPPYになりたいではなく、なっている自分でいること。
いつもHAPPYだと思うと、HAPPYな脳にならない訳がありません。
でも唯一自分にだけはうそをつけませんから、
ちょっとでも、「でも」「だって」と自分が思っていたら、
なれませんよ!
自分に正直であること。
どうなっている自分が自分が理想としている現実なのか?
中枢で考えている自分と、現実がイコールなのか?
知ってみましょうね。
今日は事務所で初の講座開催。
かなり楽しみです
みなさまHAPPYな1日を