遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。


今年は業務の益々の充実、白熱講義のブラッシュアップ、そして少し音楽活動を再開することを目標に頑張りたいと思います。


皆様のご多幸を祈っています。

そして、昨年行政書士試験を受験された方の合格も祈っています!


本年もよろしくお願い致します。

試験の問題毎の難易度について(法令編)


基礎法学

問題1 B  問題2 C

例年よりとっつきやすかったのでは? 消去法で正解にたどり着いてほしい


憲法

問題3 C  問題4 B  問題5 B  問題6 B  問題7 A

例年ほどでないにしろ一筋縄でいかない選択肢が多い


行政法

問題8 B  問題9 B  問題10 C  問題11 A  問題12 A  問題13 B  問題14 A  問題15 A

問題16 B  問題17 A  問題18 B  問題19 A  問題20 A  問題21 C  問題22 B  問題23 B

問題24 A  問題25 A  問題26 C

Aランクで間違えたところは要反省。Bランクをいくつとれたかで合否が決まったのでは?


民法

問題27 C  問題28 B  問題29 A  問題30 B  問題31 B  問題32 A  問題33 A  問題34 B

問題35 C

32のような横断的な整理の問題、少し難しい判例問題はこれからも要注意。扶養・後見は予想外だったが、消去法で正解にたどり着いてほしい。難しい問題の反面、簡単な問題も多かった。


商法・会社法

問題36 A  問題37 C  問題38 B  問題39 A  問題40 C

珍しく商法からは普通の問題。Aランクを確実にとって3問正解したいところ。


多肢選択式

問題41 ア~ウ A  エ B  問題42 アウエ A  イ B  問題43 ア~エ A

今年も平易だった。ケアレスミス注意。


記述

問題44 B  即時強制、義務の不履行を前提としない、直接実力 がキーワード

問題45 A  代価弁済と抵当権消滅請求 基本ですね

問題46 C  権限外の表見代理、使用者責任に基づく損害賠償請求 がキーワード 後者はやや難

今年は択一が易しめだったので、記述の採点は辛めになるでしょう。単にキーワードだけでなく、文脈や使い方まで厳しく見られる可能性が高い。記述次第の方は、祈りましょう。


次回は一般知識編です。

実務が忙しく、遅くなりましたが今年の本試験についての講評です。


まず全体的には去年より少し易化したでしょう。最近の試験は一年おきに合格率が上下していますが、今年は昨年より少し上がって7~8パーセントになるのではないでしょうか。まあ記述の採点の辛さにもよりますが。


しかしこれは講師視点の話であって、実際に本試験を解かれた方はそれほど難易度の違いはないと感じたかもしれません。個数問題が減ったとか、マニアックな問題やむやみに長い問題は減ったとはいえ、最後の二択で迷う選択肢も多くあり、「ああ、こっちにしておけば!」という後悔をした方も多いでしょう。


ただ、学習方法については、白熱講義でも申し上げたように、基本事項の理解→条文・判例→過去問→公務員試験・法学検定などの問題演習(できる範囲で)→模試などでしあげ・・・という方法論で変わりはありません。


勿論、行政法ではますます暗記の精度を上げないといけない。民法では条文の理解の他に代表的な判例に目を通すようにする、事例問題を図示して速く理解できるようにする等、今年の傾向を活かした学習法は必要ですが、この試験の対策の根幹は変わりません。様々な情報に惑わされないようにして下さい。私の受講生の方でも言われたことを普通にキチンとこなした方が合格しています。


ともあれ、択一で180超えをしていない方はそろそろ始動するべきです。まずは今年の問題の解説(各予備校に申し込めばもらえるようです)を入手し、自分の解答を照らし合わせて復習しましょう。その際に、ただ正誤を確認するだけでなく、一つひとつの選択肢を精査し、丁寧な理解を心がけて下さい。


それをすることにより、自分に何が足りなかったかが分かるはずです。科目毎のバランス、知識不足なのか応用力不足なのか等、分析可能です。それをしないで闇雲にまた勉強を始めても隘路にはまってしまいます。


ここらへんは来年の白熱講義で取り入れながら詳述していくつもりです。


そう、来年も白熱講義、開講致します。


テキストを出版する話もあったのですが、時間の関係で今回は見送りました。基本的に今年同様、音声配信で行います。


ただ、忙しい本業の方を少しセーブしないといけないので来年は有料化します。が、なるべく安価にしたいと思っています(全講義で1万円程度を予定)。その代わり、講義自体もブラッシュアップし、レジュメなども充実させたいと思っていますので、今年の結果が厳しそうな方は是非聴いて下さい。


1月中旬までには詳細を発表します。


法令科目・一般知識の分析については次回。