合格の報告とともに、「これから」について聞かれることも多いので、ここでまとめてお答えしようと思います。大別すると開業するか、他資格にも挑戦するかの2つでしょうか。


開業しようと思っている方へ

これはガイダンス でも話しているのでそちらもご参考に。

大事なのはまずはお金ですね。登録に30万円弱かかります。さらに当初は自宅を事務所にするにしても、様々なお金(研修、広告、書籍代、生活費などなど)がかかります。無収入でも最低1年はもつようにしておかないと大変なことになります。なので、現在お仕事をされている方は焦って辞めないで、週末だけ開業というのも手でしょう。


どこかに勤めて仕事を覚えたい方。首都圏なら行政書士法人や司法書士・弁護士事務所の求人もあるかもしれませんが、地方だと厳しいかもしれません。幸いなことに私は、横浜の、国際業務を専門とする法人にもぐりこむことができました。しかしそこでも仕事を教えてもらうというよりも、自分で覚えていくという感じ(依頼されたことを調べ、経験していく)でしたし、報酬も微々たるものでしたので、即独立開業でもそれほど違わなかったと思います。


登録して、まずは支部(単位会といいます)や本会(都道府県の行政書士会のこと)の仕事をするといいでしょう。ここらへんはそんなに割がいいわけではないので喜ばれると思います(新人の通る道)。そうすることによって人脈ができてきます。特に若い人(40代でも若い方!)は先輩にかわいがってもらえると思いますよ。


会では様々な研修が行われているので、積極的に参加して学習するといいでしょう。その中から自分に向いた専門性のある仕事を見つけていくといいと思います。ここからはもう自分の足で踏み出していかないとダメです。受け身の姿勢ではいけません。もう今年の合格者の中には開業に向けて動き出している人もいますよ! あとこの方 の話もインスパイアされるのでは?


他資格に挑戦しようと思っている方へ

社会保険労務士:社労士は行政書士と難易度もそれほど変わらない資格ですが、傾向はかなり違います。一言でいうと暗記が多いです。かなり条文を覚えないと受からない試験ですので、暗記が苦手な方はよく調べてみて下さい。仕事上の相性はよく、会社相手の業務を考えている方は必須といえるでしょう。

ファイナンシャルプランナー:難易度的には行政書士より易しいでしょう。コンサルタント業務を考えている方はあって損はない資格です。

司法書士:行政書士の次に考えるのが多い資格ですが、難易度はかなり高いです。問題が難しい上に、正答率が8割ないといけない、科目が多い上に枝葉末節を聞いてくるなど、生半可な気持ちで臨んでも時間の無駄になります。はっきり言って、専業で2~3年は勉強できる環境がないと厳しい試験かと。


色々厳しいことも言いましたが、この合格を、どう活かしていくかはあなた次第です。頑張って下さい!そしていつか、同業者として飲みたいですね!


今年は残念だった方、新たに挑戦しようと思っている方、先輩たちに続きましょう

本日合格発表がありました。合格率は10.10%。予想より少し上でした。

かんがみるに、記述の採点もそれほど厳しくはなかったと予想されます。

記述については、皆様のメールから拝察するに、結構厳しい採点だったようです。

予想より半分くらいしかとれなかった方、択一で160オーバーなのに不合格だった方もいらっしゃいました。


早速、合格の報告をくれた方、ありがとうございます。後程、合格体験記の依頼をさせて頂きます。


残念だった方、一日も早く再始動しましょう。

2014年度の白熱講義はすでに始まっています!今年は間違えなく少し難化するはずです。

憲法からして、新判例や新たな留意点が続出しています。ボーっとしている暇はありません。

詳細はこちら から。