今回は仕事をしながら苦節5回目で合格された女性です。やはり独学だと少し遠回りになってしまうようです。白熱講義に出会い、言ったことも実践され(憲法、行政法の音読→録音→通勤時間などに聞く)、見事合格されました。白熱講義で合格された方と行政書士会でお会いしたりすることもありますよ。いつか名刺交換できたらいいですね♪
1.氏名(イニシャルで):M.A
2.年齢・職業:会社員 50歳
3.受験回数 5回
4.得点(法令・記述・一般知識それぞれ):法令112点 記述38点 一般知識32点 合計182点
5.学習で工夫したこと:憲法・行政法・個人情報保護法を自分で録音して時間があれば聴いていました。六法とテキストをとにかくしっかり読むこと。(知識が曖昧と思ったら、即、六法を確認するという癖をつけました。)講義の中で、「これは暗記!」と言われた事は漏れなく覚える。(歩きながらでも、ブツブツつぶやく。)後半は、問題を解いていて間違った、又は、曖昧と感じたら条文を読み、その際に、関連する条文や判例にも目を通すということを繰り返しました。とにかく、めんどうがらずに、何度も何度も何度も条文や暗記事項を見直す。ということを繰り返しました。
講義は二倍速で聴いていました。語呂合わせももちろんばっちり活用しました。
模試は二回受験(伊藤塾)、市販の模試を4種類購入して、問題の難易度や、同じような問題でも「問われ方」の違いにも対応出来るように意識して解くようにしました。(特に民法で、問題の聞かれ方で迷ってしまうという弱点の対策のためです。)また、3時間という時間の使い方(一般知識、文章理解、行政法、民法…という順で解く。とか、自分にとってベストな時間配分)を追求し、実際に模試(受験)で試して確認しました。
六法はコンデックス情報研究所の行政書士試験合格六法を使いました。条文と判例が網羅されていて使いやすかったです。
記述対策は、白熱講義での先生のご指摘(採点者の視点からのアドバイス)がとても役立ちました。
私の場合は、前回、前々回が160点と、頭打ちの状態になっており、「あと20点」のために、何をするか?という1年でした。
水崎先生の言う「基礎ができていない」という事が、最大の弱点だと思いましたので、とにかく基本に立ち返って臨んだことが良かったと思っています。
それから、「忘れることを恐れないこと」です。忘れて当たり前と割り切り、何度も確認するということがとても成果につながったと思います。
6.今後の予定(開業する・他資格を目指す等):開業を目指します。
7.水崎へ一言:ありがとうございました!本当に感謝しています。もっと早く白熱講義に出会っていたら…。と何度思ったことでしょう。
講義の解りやすさはもちろんのこと、時々ビシッ!っと気合を入れてくださるのが、私には本当に心強く、その内容に安心感を覚えていました。
それまでの勉強で得た知識が、しっかり整理でき、問題集を解いていても、「知識の引き出し」ができてきているということを実感することができました。
模試の結果も良かったので、今回はいけそう!と思っていたのですが、自己採点では記述の点数次第。という状態でした。
水崎先生には、試験後に記述の結果についての解説をして頂くと共に、励ましのお言葉を頂いてありがたかったです。
仕事をしながらの勉強というのは、いろいろな意味で大変でした。心置きなく勉強するために、仕事もやり残しなくこなしていくというのは、 正直なところ、精神的にもかなりキツかったです。でも、やっと開放された~!自分にもできた~!という、この達成感を味わえたことも、とても意味があると思いました。
よい先生に巡り会えたこと、財産になりました。これからも一人でも多くの方を合格に導いて頂きたいです。
ありがとうございました。
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