今回は、過去3回独学で受験された後、白熱講義と出会って見事久しぶりの受験でリベンジを果たした方です。独学では間違った理解をしてしまうこともありますし、見当違いのところに力を入れてしまったりします。白熱講義に限らず、名の知れた予備校などの講義を受けることが、結局は近道ですね。

この方も私の言う通りにやって下さっています。人に教えるつもりで勉強することは、実際に教えなくても(彼は同僚や友人に聞いてもらったようですが(笑)、知識が本当に定着しているか確認する一番いい方法です。



1.氏名 K.N



2.年齢 職業 31歳 会社員 



3.受験回数 4回目(過去三回は平成15~17年度) 



4.得点 法令択一108点 多肢選択式18点 記述30点 一般知識36点 計
192点 



5.学習で工夫したこと 過去三回の試験勉強では、テキストを読む、問題を解く、
を何回も繰り返すだけで、「勉強した気」になっていました。今回の勉強ではそれら
に加えて、白熱講義の中で水崎先生が「点数が伸びない人は覚えるべきことを覚えて
いない」と言っているのを聞いて「暗記」の時間を作りました。方法は、ルーズリー
フの表に単語(ex即時取得、留置権)、裏にそれらの要件を書いて、仕事の休憩中
などすき間時間に毎日確認していました。そして、講義中に水崎先生が言っていた
「人に説明出来るまで覚える」を実践して、勉強したことを職場の同僚や友人に聞い
てもらうなどして、覚えているか確認していました。また、毎日の日課として重要条
文を音読していました。問題を解くときは、正誤の理由プラスその周辺知識まで思い
出しながら解いていました。



6.今後の予定 開業を予定しております 



7.水崎先生へ一言 私は、独学で勉強を始めましたが、限界を感じ、白熱講義を受
講しました。白熱講義を受講して良かったことは、解らない部分が解るのはもちろん
ですが、それ以上に、解っていると思っていた部分が実は見当違いの理解をしていた
り、理解が浅かったりと、独学では気付けなかったことにたくさん気付けたことで
す。そして、私が白熱講義の中で一番印象に残っていることが、講義中に水崎先生が
「仕事でプレゼンをするときは生半可な気持ちではなく必死で覚えるでしょ」と問い
かけたことです。本当にその通りだと思いました。一生懸命勉強しているつもりでし
たが、まだまだ努力が足りないと思い、このままでは絶対落ちると気を引き締めたこ
とを覚えています。4回目にして念願の行政書士試験に合格出来たのは、水崎先生の
解りやすい講義と、講義中の叱咤激励があったからだと思います。本当に感謝してい
ます。ありがとうございました。

諸先輩に続け!2014白熱講義