今回の方は、様々な暗記のために様々な工夫をなさっています。ワードやエクセルに条文を打ち込んで(ネットでコピーでもいいと思います)、自分だけの苦手な条文集を作るなんて、今どきの勉強法ですね。手書きより密度が濃くできるし、なにより時間がかかりません。あとこの方もフリクション
というパイロットのペンを使用されていますね(流行りなのかな?) 過去問が大事なのは言うまでもないですが、特に初学者の方は彼のように肢別の問題集方が最初はとっつきやすいと思います。
1.【氏名】 K.M
2.【年齢・職業】 40歳・市役所臨時職員
3.【受験回数】 3回
4.【得点】 182点(法令択一112点、多肢22点
記述16点、一般知識32点)
5.【学習で工夫したこと】
一番大切にしたことは条文と判例の読み込みでした。
六法は判例六法を
マーカーは私も消せる蛍光ペンのフリクションを使い、
書き込みなどが必要なときは付箋に書いて貼り付けていました。
本試験前は、ワードに重要な条文を打ちこみながら覚え
プリントアウトしたものを本試験の当日に持っていきました。
そして過去問を完璧に仕上げること
初期の段階で肢別の過去問集を何度もやり
正解率が上がってきた頃に科目別の過去問集に切り替えました。
間違えた問題には正の字を書いていき
苦手な問題を克服するように心がけました。
最後に白熱演習で使った法学検定の問題集や
市販の模擬試験をたくさん解きました。
図書館に行き、時間を図り、本番と同じようにイメージすることで
本試験でも少しは落ち着いて臨むことができました。
ここで自分の解きやすい順番や時間配分を身につけておくことが
とても重要だと感じました。
6.【今後の予定】
行政書士試験が終わった後、ファイナンシャルプランナー3級を受験しました。
これからファイナンシャルプランナー2級、宅建の資格取得を目指し、
少し先になるかもしれませんが、行政書士として開業することが目標です。
7.【水崎先生へ一言】
24年度の試験で不合格と決まったときから
水崎先生の白熱講義を受けようと決めていました。
講義とレジェメ(白熱講義のレジェメは
大切なところがしっかりまとめられているので本当にお勧めです)
そして覚えやすい語呂合わせまで、とてもわかりやすく
私にとって最高の勉強ができたと思います。
合格へ導いてくださった水崎先生には感謝の気持ちでいっぱいです
本当にありがとうございました。
これから受験される方も、水崎先生を信じてついていってください。
新判例や論点を満載して、憲法終了間近!