11月15日に、京都出張の奥さんを迎えに新幹線の小田原駅まで行ってきた。
ちょっと早く着いたので駅のコンビニをぷらぷらしていたらこんなものを見つけた。

小田原鈴廣の「切れてる板わさwith田丸屋のわさび漬」


photo:01



ではなく、右の かまぼこケースえっ


切れてる板わさ  の方は前にも買って食べたことがある(田丸屋 とのコラボは初めてだが)。


問題はかまぼこケースの方。非売品で、鈴廣の製品を買うともらえるらしい。

確かにかまぼこは一旦開封したら、保存しにくい。


しかももらえるのは今日(11月15日 かまぼこの日とある)までビックリマーク


これは買うしかない!と、迷わず購入(どうでもいいものへの執着心は人並みはずれてるぜ)。


しかし、なぜ11月15日がかまぼこの日なのだろうか? 「いい、イチゴ?」(う~む、関係ない)

と、考えながら帰宅して調べると・・・・・



11月15日はかまぼこの日です。これはかまぼこの文献上の初出が永久3年で、
この永久3年が西暦では1115年になること。そして11月15日は七五三で紅白
の蒲鉾をお祝いに用意する地方があることから定められました。


だそうです。年号かよ(笑)。

周知ですが、かまぼこの原型はちくわ状の食べ物でした。昔はすりつぶした
魚肉を棒に巻いて焼いたものが、蒲の穂に似ているとして、蒲で作った鉾の
ようだということで「がまほこ」と呼んでいました。それがいつのまにか
濁音が移動して「かまぼこ」になってしまったようです。

これは知ってた得意げ


ちなみに鈴廣は、今でこそ全国区になったけど、子供の頃から大好き。

なぜなら昔、父親が療養していた箱根病院は風祭にあり、そこに鈴廣の本店や工場、かまぼこ博物館 があったから、来訪の際によく通ったのだ。ああ、その頃は「見るかまぼこ工場」と言ってたっけ。


今ではHPでもわかるように、かまぼこの里 という一大レジャーランド(ちょっと大げさ)だ。


かまぼこなら、謹上(1100円)、特上(1650円)あたりはおススメだ。さらに正月なら古今(3500円)、さらに年末限定 一(はじめ )(紅白2本で18000円!)。ええと、かまぼこですよ。1本9000円!


食べてみた~い、けどちょっと無理(笑)。


他にもあげかま とか、こんなの とかおススメです。箱根帰りに是非。





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