Thomas Dolby (トーマス・ドルビー)の新譜が出た。
ライブアルバムやサウンドトラックを除けば1992年のAstronauts & Heretics 以来だから何と19年ぶり![]()
待たされたねぇ。
トーマス・ドルビーは、ハワード・ジョーンズやDuran Duran、Kajagoogooなどと並んで、80年代の大好きなアーティスト。
個人的には、80年代は青春だったって欲目以外にも、メロディーが良かった時代だと思っている。で、彼やハワードの音楽は、全体的なサウンド以外にも、やはりキーボードで作った音楽ってところがフェイバリットな理由でもある。
やはりギターで作った音楽と、キーボードで作った音楽は、徹底的に違うんだよね。コード進行、メロディーなどなど。一般的に変なメロディー(臨時記号がたくさんつくとか、転調を繰り返すとか)は、キーボードで作った音楽に多い気がする。
加えてドルビーの音楽は一見テクノっぽくみえて、実は様々な環境音だとか民族楽器だとかがさりげなく使われて、全体の音世界を独特のリッチなものにしている。それがはまるとすご~くいい。
セカンドアルバムに所収のMulu the Rain Forest では終始、森の虫の鳴き声が入っている。それが単なるサウンドエフェクトというより、音楽の一部になってしまっている。それが彼のすごいところなのだ。
で、今回の新作 A Map of the Floating Cityである。写真はデラックス・エディションという2枚組。全曲のインストバージョンと、アルバム未収録曲1曲が入ったもの。リミックスならまだしも、インストバージョンに倍以上の金を出せるか~とも思ったが、結局未収録曲に惹かれて購入。通常盤のジャケットは下のリンク参照。
今回は浮いた都市の地図ってことで、アルバムを3つの章に分け、それぞれ架空の都市というか、大陸 URBANOIA AMERIKANA OCEANEAという名前を付けている(それぞれ、何を表しているかわかるよね?で、曲調もそんな感じ)。
このデラックスエディションにはご丁寧に地図までついていて、それに過去の作品が入ってたりして(上記のMULUはOCEANEAにある 笑)こういった洒落たセンスは見習いたいね。
肝心な中身は予想通り良かった! 実はOCEANEAはiTunesで先行配信されていて購入済みだったのだが、キャッチーではないけど聞けば聞くほどスルメのような感じで、往年の良さが出ていたから良さはある程度予想していたのだ。相変わらずのメロの良さ、色んな音の洪水![]()
ファーストからの盟友マシュー・セリグマン(ベース 元トンプソン・ツインズ等)や、ブルース・ウーリー(ラジオスターの悲劇作者)参加も嬉しい。
特にURBANOIAの4曲はお気に入りで車でもヘビロテ中。
80年代に青春を過ごした方、是非お聞き下さい!
ドルビーについてはまだ続くのだ
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