合格体験記3人目のCさんは50代の男性。働きながらの受験で一発合格された方です。
【行政書士試験を目指したきっかけ】
そろそろ定年後のことも考え始め、何か資格をと思ったとき独立開業可能な行政書士に魅力を感じました。仕事柄宅建は持っていたので、民法などの基礎はなくはなかったのですが、最近の過去問を解いてみて独学では厳しそうだと思い、予備校を選択しました。
【水崎講師の良かったところは?】
私の通っていた予備校は乗り入れ制度といって、どの校舎でも受講可能なのですが、何人かの講義を受けてみて水崎先生に決めました。理由は講義に対する真摯な姿勢(決してごまかしたりせず、不明な点は次回までに調べてくるなど)と、話の面白さです。平日夜のクラスは仕事・学校帰りの人がほとんどで、某校舎では殆どが寝ているのではないか(笑)ということもありましたが、水崎先生はわかりやすいだけでなく、所々に余談やジョークを挟んで眠っている人は皆無でした。あとはスピード感ある講義も、一度体験するともう他の人では遅くて満足できなくなりました。
【工夫したこと】
基本的に予備校の講義は予習しないで出席し、なるべくその場で覚えたり疑問点を解決しようとしました。講義に行かない日にその週の復習と終わった科目の復習をし、週末は主に過去問・問題演習に当てました。行政書士の過去問と、先生に勧められた公務員の過去問を3周やりました。
後は端切れ時間の活用でしょうか。机以外での勉強は条文に絞り、通勤時間はもとより、ランチタイムの最後の10分や風呂やトイレなど、予備校でもらった六法を切ってあらゆるところで読むようにしました。
あとは優先順位を常に意識しました。どの科目のどの分野が不足しているかを考え、to doのメモを作りつぶしていく。先生が「これは(覚えなくても)いいでしょう」と言われたところはバッサリ切って、必要なところを確実に覚えるようにしました。時間は無限にあるわけでないので、できることを精一杯やろうとポジティブに考え続けた。
【模試の活用法】
結果はまあまま良かったのですが、間違えたところで正答率が高いところを優先して復習。同じミスを犯さないように間違えた理由を突き詰めました。知識不足なのか、勘違いなのか、よく読んでいなかったのか、あやふやだったのかetc。そして、その時の自分の知識で正解にたどり着けなかったのか?をよく考えてみました。そうすると案外、ここでこれを消していれば・・・とか結果論ですが思い浮かぶこともあるんですね。
資格試験はともかく正答率を上げることが大事なので、持てる力で最大限得点することも念頭におきました。
【水崎から一言】
Cさんはとても勉強家というかまじめな方で、理解力、集中力も相当なもの。質問もこっちがつまるような鋭いところをついてくることが多かったです。お誉めの言葉、面映ゆいですが彼は誰に教わっても合格したでしょう(笑)。
まじめと言いましたが、持てる力で・・・の件など、いい意味で大雑把、楽観的なのも一発合格の鍵だったかもしれません。まじめすぎるとどうでもいいことにこだわったり、効率的でなくなることもあるようです。優先順位を常に意識し、やれることからやっていくという姿勢は、特に働きながらの受験の方には見習って頂きたいですね。
日頃講義でも言っていますが、「英語をペラペラになったら話そうとする人は、いつまでも話せない」。これに通じるものがありますね。
ない?