今日はリージョンのお話。映像ソフト編。
元々リージョンコードは、テレビゲーム業界で採用されたもの。ファミコンなどのロムカセット時代は、日本向けと海外向けではロムの形状を変えて物理的に差し込めないようにしていたが、CD-ROMなどの光学メディアになってからは再生を制限するコードを用いるようになった。ゲームの場合は販売戦略もあるが、国によって禁忌する内容が異なることも大きい。この件については次回にでも詳述。
それに対して映画の場合は単に販売的な戦略が大きいだろう。例えばハリウッド映画は日米同時公開もあるが、一般的にはアメリカより日本の公開の方が遅い。日本で公開する頃には、アメリカでは安価なDVDが発売されていて、それによって日本の興行収入が落ちないようにするためだろう。ただ、アメリカのDVDには日本語字幕や吹き替えはほとんど入っていないので、その心配はあまりないのだが・・・。まあ、音楽やアダルトソフトでは意味があるかもしれない。
DVDの場合はリージョンは8つあり、日本は2、アメリカは1である。だからリージョンフリーのソフトでなければアメリカのソフトは基本的に日本のプレイヤーでは走らない。輸入盤の音楽ソフトを購入したりする際には注意が必要である。
もしくはリージョンフリーのプレイヤーを購入するのも手である。意外に安価なポータブルプレイヤーがリージョンフリーだったり、某大手メーカーのものでもファームウェアをゴニョゴニョすればフリーになるものもある。前述の通り、私はSix Feet Underなど日本未発売のものを買うこともあるので、某P社のプレイヤーをゴニョってフリーにしてある。この機種の海外向けの物はリージョンフリーなので、別に悪いことではないのだが・・・。
それに対して便利になったのがブルーレイである。ブルーレイのリージョンは3つしかなく、日本はアメリカと同じAに属する。だからアメリカ盤を気軽に買える。しかもブルーレイの場合はその大容量を活かしてか、アメリカ盤に日本語字幕や吹き替えまでも入っている場合がある。ちなみにヨーロッパはBなので注意が必要。
例えばダーティーハリーのブルーレイBoxは日本では24800円(定価)もするのだが、アメリカ盤なら130ドル。半額である。これでも山田康雄の吹き替えもちゃんと入ってる。アメリカらしくパッケージなどの材質は若干安っぽいが、映像を見る分には何の問題もない。
昨日最終話を見終わったLOSTは、イギリス盤ブルーレイならシーズン1~3は日本語字幕吹き替え入りという情報を得、amazon UKでコンプリートボックス(シーズン1~6)を購入。おまけつきで150ポンド。日本盤は1シーズンで1万ちょっと。もう話にならない安さ。
ちなみにイギリス盤はなぜかシーズン4だけがリージョンBで(他のはフリー)、再生不可だった。これだけアメリカ盤を買い増し(30ドル位)。
日本での販売促進のためか、アメリカ盤ブルーレイでも中国語や韓国語まで入っているのに日本語だけ入っていないものもあるが、ネットなどで情報を得れば賢い?買い物ができる。今一番気になるのは、9月発売のブルーレイのスターウォーズコンプリートサガのアメリカ盤に日本語が入っているかどうか。アメリカ盤は90ドル、日本盤は12700円(ともにアマゾン価格)。詳細が判明次第、日本盤の予約をキャンセルだ。もう、スーパーのチラシをチェックする主婦の気分。
つまりね、日本盤は高過ぎる!と言いたいのです。字幕や吹き替えにお金かかってるとはいえ・・・ね。
- スター・ウォーズ コンプリート・サーガ ブルーレイBOX [9月発売予定(発売日未定)] [B.../出演者不明
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下のリンクのスターウォーズ クローンウォーズも輸入盤に日本語入ってます。
- Star Wars: The Clone Wars: Complete Season Two .../Corey Burton,James Arnold Taylor,Matt Lanter
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スター・ウォーズ : クローン・ウォーズ 〈セカンド・シーズン〉コンプリート・ボックス(初回限.../マット・ランター,アシュリー・エクステイン,ジェームズ・アーノルド・テイラー
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