我が家の今の生活費は 

遺族年金と パート代と

パパが働いていた会社からの家族年金です



この家族年金は

パパが退職する予定の60歳まで 

毎月会社から頂ける有難いお金です

私の中では 

パパの年齢は53歳で止まっているけれど

数えていかないと いけないねもやもや




パパが亡くなって直ぐに 

人事部の方から丁寧な説明を受けた時


細かい金額は頭に入らず

仕事の階級によって頂ける金額が違う事を

聞いた時には


同期の中でも頑張って来たパパの功績は

亡くなってからでも

私たち家族に影響を与えてくれるんだと

胸が熱くなったのを覚えていますえーん



私には 1ヶ月6万円

子供には 働き始めるまで 1ヶ月2.5万円…


(パパの親は 生活費を切り詰めてでも

浪人中の予備校代 &大学の学費を払ってくれたから

絶対 学費は親が払う!!と言う

パパの考えだったので 

パパが亡くなっても 奨学金を借りる事なく

やっていけてるのは このお金のお陰です)



この有難い待遇を受けているご家族は 

パパの会社に 

どのくらいいらっしゃるのかなぁあせる

どれだけ私の知らないところで

泣いておられるのかなぁあせる

多分 現役で亡くなった人が少ないから

これほどの金額を頂けるんだろうなぁあせる



などと 冷静になった今 

色々と考えるようになりました

知りたくなかった世界の扉を開けて

私も その中に仲間入りしたんだ…

そんな思いになりましたショボーン



会社からは ご丁寧に 

振り込み金額の内訳明細表が 紙1枚なのに

まるで給料明細のように 振込日前日に

我が家に郵便で届くようになっています



翌日 通帳にパパからの会社名が書かれた

振込を見る度に パパからのお給料のようで

ドキドキしてしまいます



こんな形で受け取るのは本当に悔しいえーん

毎月 お疲れ様音譜と言いながら

パパの手から直接お小遣いを貰いたかったなぁあせる



あの頃が随分前のように思えて懐かしいです