お彼岸の今日…
私の祖父の命日でもあるので
実家の仏壇に手を合わせてきた
祖父が 75歳で亡くなったは 祖母の誕生日…
その当時は 『何で 私の誕生日に』って、
祖母も笑いながら 喋っていた
祖父母のように パパは私の誕生日に亡くなってしまった
突然すぎて 若すぎて…
当たり前だか 祖母のように
何で私の誕生日にと 笑いも出なかったパパとの別れ
私も 祖父母ぐらいの年なら 祖母のように
あっさり言えたのだろうか
そんな事を考えながら 帰る用意をした
実家から帰る時には やっぱり あの時を思い出す
いつもなら パパが車を取りに行ってくれるが
もういくら待っても 車もパパも来ない…
1人 トボトボ駐車場に向かった
その時 母が何も言わず 私に付き添ってくれた
歩きながら 母が私に
『お父さん(私の父) が、○○(私の名前)の事
大丈夫かなって 毎日 毎日心配してるわ。
今まで パパに頼りきって生活してたから…』
と 父が母に 毎日言い続けているようだ
確かにそうだった
私 本当に パパに守られ 甘えて 幸せな生活を送っていた…
そんな私を ずっと見ていた両親は
本当に安心して 喜んでいたから
いくつになっても 私は親に心配をかけてるんだ……と、
今回の事で感じた
本当は 私が親の事を心配しなくてはいけない歳なのに
親不孝でごめん・・・・
親の前では 無理してでも 元気な私の姿を見せないと……
と複雑な心境だった
親の事 パパの事 色々な事を思いながら
帰りは 泣きなから運転した