堂満岳-05/15 | カヌーイストなラガーマン

カヌーイストなラガーマン

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旅行記
以上を徒然なるままに書いています。

天気:曇り時々晴れ

メンバー:もみじの会9名

イン谷口バス停09:30~イン谷口バス停16:30


大阪駅から京都駅で湖西線に乗り換え比良駅で下車、更にバスを乗り継ぎイン谷口バス停へ。

 

軽く柔軟体操を済ませ出発。

 

 

数軒の民家を通り過ぎて舗装道路に出るものの、

 

 

すぐに本格的な登山道へと。

 

 

暑くもなく寒くもないほんのり汗をかく程度で気持ちがいい。

 

 

出発してから40分ほどでノタノホリ池に到着。

この『ノタノホリ』という名称の由来は、『沼田の堀』からきているようです。

また、この池にはアカハライモリやモリアオガエルが生息するようです。

ってか、オタマジャクシからカエルになる途中だと思っていたけど。。。

 

あれって今思えば、アカハライモリだったのかも。

予備知識があればもっと感動して観察できたのに、残念。

 

ノタノホリを過ぎ、しばらくは植林地の緩やかな登りです。

 

 

沢に出ると開けた道に柔らかな日が差仕込む。

幻想的な光景がたまらなく心地いい。

 

 

沢からはカエルの鳴き声?

 

確認はできないけどミョーにほっこりとします。

 



新録の中で一際目を引いたのは赤く綺麗に咲いている花。

 

なんの花かはわからないけど、ええもんですなあ。

 

 
ガイドブックに『急峻な登りが続くものの変化に富んだ山歩き』とあるように、

単調な登りじゃないので登っていても楽しい。
 
 
沢から尾根筋へのジグザク登りが終わると、いよいよ急坂登りの開始。
 
 
ガイドブックにも『いやになるくらいの急坂の連続』と。
 
確かに(笑)
 
 
いくつかの急坂をクリアして、ロープが張られた最後の急坂を。
 
 
心拍数が上がってヒィヒィ言いながらも、

到着予定時刻の10分遅れの12時10分山頂到着。
 
 
眼下の琵琶湖の眺望が素晴らしい。

自分の両眼でみれるのはたまらんですね。
 
それに琵琶湖を眺めながらの食事は格別でした。
 
 
昼食を済ませ、金糞峠へと。
 
 
金糞峠までは比較的平坦な道でした。
 
 

青ガレの正面谷コースとの分岐点である金糞峠から北比良広場へと。

 
 
14:00に比良ロープウェイ山上駅(前山)に到着。
 
 
坂を降りて北比良広場から北西方面の釈迦岳を。
 
ここからの展望も素晴らしい。
 
 
北比良広場から南側にあるダケ道へ。
 
約1キロに及ぶ岩ゴロゴロの山道です。
 
 
カモシカ台を通り過ぎ、
 
 
大山口に。
 
ここで最後の休憩。
 
無事に下山できたのを、沢の水の音が癒しながら労ってくれているようでした。
 
 
あとは広い道を真っ直ぐ降りてバス停まで戻ってきました。
 
 
最終のバス時刻16:40に間に合うことができ、
 
誰も怪我せず楽しく登山ができました。
 
やっぱ 山は、自然は、そして日本はええですねえ。