天気:晴れ
メンバー:もみじの会9名+アッキー、エリチン
元山上口駅9:00~枚岡駅15:00
前日に長女ちゃんから「クロール3キロ」の指示を受け、
なんとか完泳。体力維持できてホッとする。
さて、この日も子連れ登山。
毎日のように、
「日曜は山やぞ」とアナウンスしていたので、
「日曜は山やぞ」とアナウンスしていたので、
二人とも準備万端? というよりも半ば諦め。
頑固オヤジなので、「もうー やま いややー!!」と
エリチンが朝言ったところで、基本、無視です(笑)
いったん家を出るとそれなりに諦めて、
この日の行程確認をしてくるように。
「どこで電車降りるの?」「何分くらい電車乗るの?」「今日の山は短い?」
と、現実的な質問になってきております。
と、現実的な質問になってきております。
ええこっちゃ。
もみじの方々と鶴橋で待ち合わせて 近鉄電車へ。
元山上駅到着。
着込んできたけどこの日は意外にも暖かい。
天気ええわ。
舗装された道をえっちらおっちら。
苦手なコンクリなので エリチンさんは早速ペースダウン。
ほどなくして 生駒山口神社に。
急な階段なので下からみるだけ。
登りきると美しい山里が望めるらしい。
登りきると美しい山里が望めるらしい。
鳥居前の竜田川に架かっている橋を渡って 千光寺方面へ。
山裾と住宅街、そして手前に広がる田園風景が絶妙にマッチしていて
なんとも言えない風景がたまらない。
向日葵が頭を垂れて「こんにちは」状態
大原山の山頂がひょっこりと。
鳴川渓谷にある清滝石仏群に到着。
大きな岩が切り立っていて、
鎌倉から江戸時代にかけて彫られたとのこと。
石仏群は、俗と聖を分け、悪魔が侵入するのを防ぐ役割を担うそうな。
鎌倉から江戸時代にかけて彫られたとのこと。
石仏群は、俗と聖を分け、悪魔が侵入するのを防ぐ役割を担うそうな。
石仏群から集落をさらに登ると、「ゆるぎ」地蔵へ。
あの元寇の二度目の来襲(弘安の役ー1281年)に、
あの元寇の二度目の来襲(弘安の役ー1281年)に、
国の存亡を回避するために立てられたそうな。
その後は信心すると病気などの痛みが揺るぐ(なくなる)
という信仰が生まれ、「ゆるぎ」地蔵 と言う名前に。
鳴川集落の立派な家並みを堪能
妻飾りに鶴の家
きつい坂を上り切ると、千光寺の総門に到着
鳴川の水車発電装置
普段は防犯灯に、そして災害時には非常用電源として利用。
紅葉がきれい
この千光寺は、役行者が大峯山(山上ヶ岳)を開く前に修行したということで、
「元山上」と呼ばれ、現在も修験道の霊場。
一般人でも参加できる体験修行コースがあり、
階段を登ったすぐ右手にユースホステルが隣接されてます。
また、女人禁制の大峯山では修行できないけど、
ここでは女性も修行できることから、
「女人山上(にょにんさんじょう)」とも呼ばれてるそうな。
「女人山上(にょにんさんじょう)」とも呼ばれてるそうな。
階段を上ると、「夫婦和合と子宝福授の像」が。
敷地内の階段脇にはたくさんの役行者の石仏が。
この日は たくさんの人が法螺貝を吹く修行されてました。
千光寺からは北ルートで鳴川峠へ。
前日の雨で道がグショグショに。
1号と3号はかけっこしながら登っていきました。 元気やなあ。。。
鳴滝峠に到着
進路を「ぼくらの広場」に向かって北上
ぼくらの広場手前で昼食。 安定のポケモンラーメンですな。
「ぼくらの広場」からの眺め いやー たまらんね。
暗峠へと
日本の道百選にも選ばれている 暗(くらがり)峠。 ここ国道らしい。
菊の香に
くらがり登る
節句かな
by 松尾芭蕉
(詳細は。。。。 グーグル先生に)
暗峠から西へ
ぬかた園地内へ
枚岡公園までの下り道では、
1号&3号が颯爽と下っていき 追いつくことできなかったのでノー写真です。
しかも試しに競争すると。。。
あっという間に追い抜かれていきました。。。
川沿いの道に出ると、
昼休憩に笹の葉でフネ作りを教えてもらったので、
さっそく作って浮かべておりました。 満足そうでした。
でも カタツムリは苦手みたいで、
近くに持っていくとキャーキャー騒ぎます(笑)
近くに持っていくとキャーキャー騒ぎます(笑)
ゴールの枚岡神社に到着。
参道のお店が閉まっていたので助かりましたわー。 高いもんね。
ってことで、頑張ったご褒美は 鶴橋駅構内の○ッテリアへ。
この日もよく歩いたね。
家に戻ると 一緒にお風呂入って晩ご飯。
「疲れてるだろうし、明日学校あるから早く寝ろよー」
と言いつつ。。。
実はこっちが早く寝たいんです。 ビール飲んだので早く寝たい。