天気:晴れ
メンバー:もみじの会12名+アッキー、エリチン
南海泉佐野駅-土丸バス停10:00~大阪体育大学バス停-JR熊取駅14:45
約1ヶ月ぶりの山登り
重い荷物を担いでの歩荷トレーニングや葛城山やポンポン山での実践登山。
重い荷物を担いでの歩荷トレーニングや葛城山やポンポン山での実践登山。
最終的には北アルプスの太郎平小屋から薬師小屋、黒部川の川下りや撤退登山。
なんともハードな夏でしたわ。
今回は子連れの楽しい山登りで荷物も100Lから30Lのザック。
難波でもみじの皆さんと待ち合わせて出発。
難波でもみじの皆さんと待ち合わせて出発。
電車からバスに乗り継いでいざ登山。
まだまだ残暑が続いてますが、バスの車窓から臨む刈入れ前の稲穂を見てると
まだまだ残暑が続いてますが、バスの車窓から臨む刈入れ前の稲穂を見てると
秋の訪れを感じますなあ。
阪和自動車道の下の車道を横切る。
鉄塔からの眺め、登り始めから急坂だったのでここからでも十分な眺めです。
岩場の細い急坂を総勢15人がえっちらおっちらです。
尾根筋に出て少し開けてきました。
ほどなくして土丸城跡に到着
南北朝時代に地元の豪族日根野氏によって築かれたらしく、
戦略上重要な土地であったこともあり当時の武将達が活躍していたそうな。
また、土丸城とは別に雨山城跡(熊取町)があり、二つ合わせて雨山城と呼ぶ場合もあるそうです。
土丸城跡から少し下って登り返すように進みます。
眼下には日根荘遺跡が一望です。
この日根荘は、地元有力貴族である九条家の荘園であって、
当時のことを解明するてがかりとしての重要文書が多数存在し、
かつ神社仏閣やため池、丘陵などの景観が現在でもきちんと保存されていることからも、
全国的にも有名な中世の荘園遺跡となっているそうですわ。
さらにググると、
『重要文化的景観である「日根荘大木の農村景観」は、
豊かな自然に恵まれ集落を貫流する河岸段丘地形をなし、
山間部の盆地ならではの地形を活かした伝統的な農村風景が広がっています。
河岸段丘の地形を活かすために、石積みを築いて平坦面を生みだし、
屋敷地や農地を設けています。
民家も茅葺きや瓦葺きのツシ二階、平屋の建物が多く、
ツノやキバと呼ばれる仕上げや、破風を重ねる屋根が特徴的な地域です。
また、国史跡日根荘遺跡の指定地である日根荘由来の寺院やお堂などが点在しています。』
と、たまたま撮った写真ですけどね。
山頂で早めのお昼休憩。
天気も眺めもよく心地いい。
昼食後に永楽ダム方面へ。
途中の小屋谷頂上の分岐点で、西コースと東コースへと分かれ、
アッキーの靴が新しいのとエリチンの右靴ソールを家に忘れてしまったので
大事をとって短めの西コースを選択。
大半の人たちは東コースへと。
結果的に二人とも足にはなんの問題もく終始元気いっぱいでした。
麓のダム広場の駐車場は行楽客やらで満車でした。
ジュースを買ってもらったけど炭酸だったのでビミョーだったみたい(笑)。
大阪体育大までテクテク歩いて、バスに乗って熊取駅まで。
よく歩いたご褒美に天王寺のサーティワンで3人仲良くアイスです。
電車を乗り換えて家路へと。
今日も楽しい思い出を子供達にもらいましたとさ。
にしても 山はええですなあ。