水位:なぞm
天気:晴れ
区間:なぞ
メンバー:ラナパパ師匠
天気:晴れ
区間:なぞ
メンバー:ラナパパ師匠
久々にカヤックしてきました~。
ラナパパ師匠には懲りずに何度も誘って頂きましたが、
ことごとく断り続け、半年ぶりですわー
懲りずに誘ってくれてありがとう、ラナパパ師匠~
で どこ行くかもわからず、とりあえず大津SAに集合~
宮川水系というだけで どこの川か不明ですが、たぶん怖い川だろうから
ダッキー持参で行きました~。
車の中で、ラナパパさんと話しましたが 一般的に川下りのイメージって...
なんや素敵なアウトドア、 チキンラーメン、 犬とのんびり川下り~、 キャンプ~ BBQ~
楽しいやん みたいなイメージが持たれるみたいで なかなか理解してもらいにくいのが実情かな。
実際に ラナパパさんの川下りと言えば。。。
滝を落ちたり、 渓谷部の岩絡みのルートの限られた川を下ったり、 パワフルな川を下ったり、
って まあ かなり危険なことしてるね、この人。
そんなところを ダッキーでしかも犬連れで下ってるとか ホントあほというか、
まあ世界でもいないんんじゃないかなあ。。。
なので人に説明しづらい趣味ですわー。
見た目が平和な感じのサラリーマンなので、やってることとのイメージがかけ離れ過ぎてるなあ。
マイナーな趣味で更にマイナーな部類でおそらくそんなことやってる人間って数人程度だと、
世間的な評価やどれほどすごいかってことは まあわからんやろうなあ。
サッカーで高校代表やねん とか 甲子園出場してん とか ラグビー日本代表やねん
とかならスポーツそのものの認知度が高いのと競技人口が多いので評価されるけどねえ。。。
‘わんことエグい川をダッキーで下る’ って言えば、もうこの人しかいないし、
今後も現れないでしょうねえ。 ってかヘタすると死ぬしね。
そんな中でも10年以上も一貫して 同じことを孤独に続けるってのはすごいもんだし、
やってることにぶれがないのがすごいもんだ。
そんな方を師匠として持てたことは僕にとっては幸せなことですわ。
ダッキーでの川下りに興味があって自己責任がとれる方は連絡くださいね~
一緒に川行きましょう(っていないわな)
ってことで 車の中でワイワイトークしながら 宮川水系の藤川って川に行ってきました。
マイルドな川かと思いきや 何カ所かやばいところがあり、 いつも通り師匠から先行して
下ることに。。。。
っとそこで。。。。
岩場からラナパパさんが下る様子とダウンリバールートを見ていた時に、ハッとしました。
やべえ、 レスキューギア 持って来てないなあ。
こんな川だったらナイフやロープは必須なのに…。
久しぶりの川で浮かれて、しかも情報不足で用意してこなかったってことははあまりにもおそまつだ、
やべえ。
一つ目のドロップは難なくクリアするだろうけど、二カ所目のドロップはやや斜めから入って
水の勢いに負けないように体勢くずさず入れば いけるだろうけど。。。。
あそこ。。。やべえな。
あそこで 師匠が沈したら。。。。 フネは張り付くだろうし、人が真下になってたら
たぶん。。。相当やばい、 ヘタしたら死ぬかも。。。。
沈して助けに行くにしても。。。 ラナは。。。。 まあほっておこう。
人命が大事だし、 ただフネをバーストさせるためのナイフ持ってきてねえな。。。やばい。
張り付いたフネをはがすのは相当時間掛かるなあ。
はがし終わったとして。。。。ラナパパさんはどうなってるか。。。
人工呼吸ってどうやるんだっけ?。。。 谷深いとはいえ、上陸して携帯の電波が届く場所まで
行って電話しないと。 どこに? ラナママか? いややっぱり救急車?だな。。。
現在地を正しく言えるかな? ラナママさんにはなんて言えばいいかな? 言葉が思いつかない。
とりあえず伝達者の俺が落ち使いないと。。。
なんてことを想定しましたが、さすがは師匠、難なくクリアでした。 ホッとしました。
で、僕の順番になりましたが。。。。
いやー 僕が沈してしまいましたわー(笑)。
沈しながら。。。 やっぱり俺かーい って感じでしたわー。
でもフネがフリップして岩場との間に挟まれそうになりましたが、
必死で呼吸を確保する為に身体を投げ出して脱出できましたわー
パドルは流し、フネは裏返ってビッシリと張り付いてしまいましたー。
ラナパパさんが張り付いたイメージをしていたのでなんとか落ち着けれましたけど。。。
いやー 川下り 怖えーわー。
水量はやっとくだれるだけの少ない量だったので水のパワーもなかったんだろうけど。。。
安全な装備で十分な知識と経験と技術が伴った人しか許せない川下りでしたわー。
反省すべきことばかりですが、それでもやっぱり川下りは楽しいわ。
ホント この人には出会ってから過去何度も命を救ってもらってますわー
と同時に命の危険にもさらされてるけど…。
少し間があきましたが 少しずつレベルアップしてじっくり川活動再開していこっと。
怖い思いしたけど、やっぱ川はええねえ。
怖い思いしたけど、やっぱ川はええねえ。
車で往復400キロの、ダウンリバー区間わずか2~3キロくらいでしたが、
やっぱりラナパパさんとの川下りは楽しいわ。
でも たまにはマイルドな川にも連れてってね~。
夫婦仲良くしてや~。