間もなく アユ釣りシーズン開幕です。
来週日曜日に 大内山川へ釣行予定~、 いやー 楽しみやわー
その前に私の鮎歴と今までを振り返ってみます。
2006年途中から初めて6年経過、 今年は6年目のシーズンになります。
釣ったばかりの鮎の味に魅了されたのが始まりで、
全く何もわからずで、なんちゃって師匠による仕掛け作りの基本的なことを教えてもらうも
なかなか上達せず悶々と3年くらい経過。
そもそも鮎釣りの上達は数年を要するのが普通らしい。
しかもシーズンは限定されており、梅雨の時期ともかさなり、
実際に釣りができる日はかなり限られます。
さらに その道具、仕掛け、釣り代、etc とてもお金のかかる釣りで、
実際に釣りができる日はかなり限られます。
さらに その道具、仕掛け、釣り代、etc とてもお金のかかる釣りで、
竿だけで20万が平均というとてもコストパフォーマンスの悪い趣味です。
ってか道楽ですな。
その反面 釣った天然の鮎はとても貴重のあるもので、市場にはほとんど出回ることはなく、
天然鮎と人口鮎(養殖鮎)とでは値段は雲泥の差。
スーパーなどで売ってるのは もちろん養殖鮎(天然風と書いてあるのもある)
天然鮎も前年から冷凍してあるものだと安く購入できたりする。
その年の天然鮎で 敢えて値段をつけると
友釣りで釣った天然鮎(若くてピチピチ) → 2500円/匹
網で釣った天然鮎 (30歳代) → 500円/匹
梁で釣った天然鮎 (中年) → 200円/匹
網で釣った天然鮎 (30歳代) → 500円/匹
梁で釣った天然鮎 (中年) → 200円/匹
友釣りは 釣った鮎の値段から推察できるように、非常に繊細で難しい釣りで、
また日本固有の釣りスタイルです。
はまると抜け出せず 家族を顧みなくなり、ビギナーズラックがない釣りです。
毎年初めたばかりの人を見かけますが、 丸一日ずっと川の中に立ってやっていても
釣果はゼロだったりします。 まあよくてせいぜい2匹くらいかな。
更に、10メートル近い竿のどこか折ってしまうと 修理に数万円はかかってしまいます。
昨年も折った人見たなあ。。。。
そんな環境の中、僕自身は ‘おやっさん’や‘おいちゃん’という
鮎釣り名人と知遇を得て、驚異的な上達スピードを成し遂げることができました。
しかし たかが数年で彼らの経験を凌駕することはもちろん無理な話で、
今でも初心者の域を脱することはできません。
鮎の友釣りの魅力を語ると、かかった時の反応、ドキドキ感、
川という最高のアウトドアフィールドの中にいる幸福感 かな。
それと 何万通りもある仕掛けをどのように 自分で作るか、状況にどのように合わせて
釣りを組み立てて行くか(って出来てないけど)、 そんなところかな。
そんな釣りが今年もできると思うと、何とも言えず幸せです。
今年は僕自身の状況が少し変わったので、昨年のように泊まりがけで行くのは
難しいかもしれないけど、限られた時間をなんとか利用して 今年も行きたいものです。
鮎釣りに関しての記事(ブログ)はけっこう おもしろおかしく書いてきたつもりです。
自分で言うのもなんですが、 割と力作なんじゃないかと。
では、今年もおもしろおかしく がんばりますわー。