長良川-10/09 | カヌーイストなラガーマン

カヌーイストなラガーマン

川下り(リバーカヤック、ダッキー)
山登り(関西メイン)
ラグビー(最近は子供の練習)
鮎釣り
旅行記
以上を徒然なるままに書いています。

水位:0.62-0.98m(稲成)
天気:曇り後雨
区間:郡上温泉ホーセン~三段の瀬
メンバー:ラナパパさん、登場人物 ー いっぱいいた


 

「ダッキーをなめるな!」

ことあるごとに 発してきた言葉です。

 

「ダッキーだったらねえ....」とか

 

「しょせんダッキーだもんねえ...」だったり

 

「おれもダッキー乗ろうかなあ...」(その気もないくせに)

 

そんな言葉をよく聞いたもんですわ。

 

 確かに 安全に関する意識もそこそこに ホワイトウォーターに気軽にいけるので、

 

そのように言われるのもわからなくはないです。

 

 ただ私にとっては カヌーを始めるいいきっかけになったし、いろんなことも学べました。

 

また なによりもダッキーの可能性を探り、それにこだわってる人もいます。

 

 そう ご存知 ラナ父さん です。


 

あんなめんどくさい乗り物に 毎週欠かさず よくやるもんだ と思います、しかも犬連れで。

 

新しい川への開拓、高いレベルでの安全意識、メンバーへの配慮、情報発信能力。

 

私が最も尊敬するパドラーであり、勝手に師として仰いでおります。

 

 知り合って4年程ですが、この4年間 彼の環境への変化は 傍からみててもバタバタでした。

 

結婚して、転勤して、子供二人も産まれて....

 

そんな中でも 愛犬ラナの面倒をきちんとみることは言うまでもなく、

 

夫として、家庭人として、仕事人として、実に誠実にこなしてます。

 

 (エライな~こいつ、年下のくせに。) と軽く思ってましたが、

 

子供が産まれてからは 実に朗らかになり人間的にも幅ができたように感じます。

 

一個人として 実に尊敬できます。

 

まあ 愛妻の後輩一号さんのおかげなんでしょうけどね(笑)。


 

 ってな感じで ダッキーを軽視されると、そこからリンクして 

 

ラナ父さんのことをいわれるようで 少々カチンとしてしまうんですねえ(笑)。


 

 それと私自身が 無意識に ダッキーをなめてるんじゃないか、 

 

そういえば きちんと漕いだことって...ひょっとしたらないんじゃないか と。

 

一度 ちゃんと漕いでみたい、誰かに教わりたい。 そんな思いが私の中で沸き上がり、

 

ラナ父さんに打診して 今回の長良川WWFに参戦することになりました。


 

 目標ができたので、9月中は ダイエット、筋トレ、走り込み とそれなりに順調に

 

できたものの.... 例によって風邪をこじらせ10月はなにも出来ずじまい、

 

寝込むこともあったりで かなりテンションダウン、 いやー 最悪のコンディションです。

 

 なんていうか.....  俺がダッキーなめてるやん....


 

 ※ここから ラナ父さんブログのコピペor編集

 

 当日 なんとか起きてホーセンに到着、 いやー 体めっちゃダルいなー....

 

キングギドラでも現れて暴れてくれへんかなあ...

 

 

 レース開始する前に 既に体はバテバテ。

 

ダッキーの漕ぎ方を この時初めて教えていただいたのですが、 体調不良で実にふがいない。

 

 

結果は4分10秒95で2位でした。

 

 1位は4分5秒51でUNKONY.UNKO-MANとコニーのコンビです。

 

3位から5位までは4秒も差が開いていなくてダンゴ状態。

 

結構ギリギリのラインでの2位だったことになります。

 

 

午後から三段の瀬でH2H(Head to Head)のトーナメント。

 

雨は徐々に強さを増し、川はじりじり増水しています。

 

めっちゃ寒かったです。

 

 

岡山出身のコニー、 二人の姉がいて長女は岡山在住、

 

次女はなぜかニューヨークでダンサー(元看護婦)。

 

高校時代はバスケットマン。  女性よりも川を愛す男... そんな川猿コニー

 

最近 ダンサーの姉さんがカレシをニューヨークから連れてきたらしい。

 

でも そんなコニーも 歯を磨くのは二日に一回程。

 

だから 虫歯でときどき歯がうずくらしい。 歯医者いって歯石もとってもらえよ、コニー。

 

 で、レースの詳細は やっぱりラナ父ブログを参照してください。

 

 

いや~ それにしても なんとか無事に初日を乗り越えれました~。