アキレス腱断裂して 今日で25日経過です。
受傷してからの保存療法の状況です。
そもそも、なぜ保存療法を選択したかというと、
①今後はそんなに激しく陸上でのスポーツはしないので急いで復帰したいという願望がない。
②入院してメスを入れるのはできれば避けたい。
入院による時間の拘束と、
膝の手術で既にメスを入れているので近い場所を切るのは極力さけたいという思いがあるんですねー。
そして、近所の診療機関を選択したのは、
①保存療法だと医師の技術的差異は少ないと判断
②近所で通い易いところだと時間の節約にもなる
と判断したからです。
受傷したときは、痛さそのものよりも、
家族や周囲に迷惑かけてまうなあという申し訳なさが先行した。
なんせ夏休みが始まったばかりだし、いろんな遊ぶ計画も立ててたからなあ。
それと、いやーめんどくさいことになるなあと思ったかな。
実際、松葉杖をついてると両手がふさがるので肩掛けカバン等が必須となるからだ。
とまあ こんな風に冷静に考えられるのも3回も左の筋を切ってるからでしょう。
実際 アキレス腱切った時は とりあえず汗かいてたので家に帰ってシャワー浴びて、
おもむろに対応してくれる医療機関に電話し車で行ったかなあ。
アドレナリンがでてる時に病院いって、先ずは松葉杖借りておこうと冷静な対応だったなあ。
(まあ いいのやら、悪いのやら....)
保存療法を選択してからギブスの巻き直しを一度してもらっているが、
通ってる整形外科の先生がけっこう柔軟な人なので助かっている。
なんせ、掻きたいのでギブスに穴開けて欲しいというムチャな要望に応えてくれるんだもん。
っていうかアキレス腱... めっちゃ触れますけど(笑)。
実際に掻きたいというよりも、開いてる開放感が精神的安らぎを与えてくれるますわー。
ええ先生や。 さすがアズマックスの先輩
おかげで寝る時は開けっ放しにできるのでスヤスヤ眠れますわー。
それと、入浴ですが いいグッズをゲットしたので今まで通り湯船にザブンと入れます。
ギブス用のシールタイト大人M用(膝上から)です。
股下からはL、足首関節用はS とギブスによって各種サイズ取り揃えてるようです。
‘私のおすすめ’に入れておきますわー。
それと、飛行機に乗る時は航空会社の皆さんに車椅子を押してもらって搭乗したりで、
周囲の人達の助けをかりて生きております。
幸いにも左足なので車の運転には支障をきたしません。
それと、ギブス用シールタイトLサイズも購入し、海水浴に臨みました。
シールタイトの重ね着です。
さすがに海の中に入るのは周囲に引かれると思ったので波打ち際で遊びました。
それでも波がザブンときて気持ちよかった。
まったく濡れませんでしたし、なによりも松葉杖でも砂浜には行けるもんですね。
これで川も行けるかも と思いましたが、カヤックを川岸まで運べないし、漕ぎ終わったあとも
運ばないといけないので実際には無理っぽいねー。 残念。
ありがたいことに、住んでる市の福祉施設からは無料で車いすを借りる事もできました。
車に常に積んでいるのでどこかに行く時も楽なもんですわ。ありがたいですねー。
大きなショッピングモール等では車いすが無料で借りれるのですが、調子乗って操作してると、
10年前に病院内で車椅子レースをしたことが懐かしく思い出されます。
それに、車椅子ゾーンに車を駐車できるのはホントにありがたく感じます。
健康な時はたいした距離でもないと感じてましたが、いやいやえらい違いですよ。
たまに、ただ単に空いてるからといって駐車する方もいらっしゃるかもしれませんが、
身体の不自由な方の為にも空けておくようしてくださいね。
あと、日常生活で気をつけている点は
①極力体重を増やさないようにすること。
経験上わかるのですが、受傷した部分が稼働できないと他の部位に負担がかかってきます。
具体的には、腰や健常な足の膝や足首などですね。
松葉杖をきちんと使用することも当然ですが、筋肉量減少によって代謝が低下するので
余計に無駄な肉がつきやすいと思うので、食べ過ぎには気をつけますわ。
余計に無駄な肉がつきやすいと思うので、食べ過ぎには気をつけますわ。
②少しずつ筋力をつけるようにすること。
少しの期間でも動かさない部分はすぐに筋肉がおちるんですねー。
後十字靭帯損傷時にギブスをした後、筋肉が全くなくなりただの肉のかたまりになったのには
驚きましたわー。 これも筋トレすればすぐに戻りますけど、今からでもできることはすることで
回復時期を早めることができるのではと思ってます。 とはいえ無理は禁物ですけどね。
片松葉も可能になりましたが、当面は家の中だけに限定しておきます。
ギブスで固めているので松葉杖がなくても歩行は可能ですが、変な癖がつくと膝や腰に負担が
かかるので少しずつですね。
とこれは自己判断ですが、本来は医師の指示の元で段階的に進めましょう。
とこれは自己判断ですが、本来は医師の指示の元で段階的に進めましょう。
来週に二回目のギブス巻き直し、来月始めにはギブスから装具へ衣替え。
10月始めから徐々に加重してく予定です。
いずれにせよ、家族や周囲の支えには改めて感謝してます。
前向きに考えれるのも皆さんのおかげです。