じゃーん!!
絶対来たかったとこー!!
小説では「九兵衛」の名で度々登場します。
相澤病院→深志神社からすぐ近くにあって、こちらも映画2作に出ている日本酒の名店!
ほらっ!
このドア!!
しょーちゃん開けてたとこだよ!!
こちら、家族連れNG、日本酒飲めない人NGの、寡黙な店主が営む注文の多い料理店。
子連れなので諦めていたのですが、旦那さんが
「もう中学生と高校生なんだから大丈夫じゃない?」
って言うし、子供たちも
「べつにいいよ~」
って感じなのでお言葉に甘えて来ちゃった♡
「ほんとに大丈夫?」って心配したけど、娘は学校の課題やるーってテキスト広げるし、息子はアマプラでジョジョ観るからいいよーって感じだった。
大きくなったなぁ…(´;ω;`)しみじみ
開店5時から少しまわった時刻に到着。
既に1組のお客さんが来ていました。
狙っていたのはこの席!奥から3番目。
もうその席の隣に先客がいたのでダメか~って思ってたんだけど、そこに通されました!
やったぁ♡♡
お酒飲むイチさん素敵♡♡
ここ!このあたり!
ここに座れたの!
マスターありがとう♡♡
もうこれだけでテンション上がる♡♡
まず初めに注文したのは「夜明け前」と「木曽路」
夜明け前は小説「神様のカルテ」に登場するお酒です。イチさんもここ九兵衛で飲んでました。
ラベルは「夜明け前」の作者、島崎藤村の息子が書いたんだって。
「木曽路はすべて山の中である」の書き出しで始まる名作なので、もう1品は「木曽路」にしました。
文学繋がり。
やばい。幸せすぎる。
つきだしと一緒にいただきます。
イカ、柔らかくて美味しい!進む~!
はぁ~♡♡最&高♡♡
2杯目は「鍋島」と「大雪渓」
鍋島は「新章 神様のカルテ」で砂山二郎と進藤達也の3人で九兵衛で飲んだお酒です。
馬刺しと数品をオーダー。
しょーちゃんが松本で食べたって言ってたから。
寡黙な店主に勇気を出して聞いてみました。
「夏川先生はいらっしゃるんですか?」
「来ますよ」
「奥様といらっしゃるんですか?」
「そうですね」
あんま会話続かず(笑)
無口だって聞いてたからね。
しょーちゃんはここでは撮影だけでお酒は飲まなかったと店主が言ってたと他の方のクチコミで読みました。
夏川先生はやっぱり原作みたいに奥様といらっしゃるのね。お会いしたかった!!
↑あわよくばと思ってた人
それからお店イチオシの「亀齢」を飲み比べして
松本の地酒「美寿々」と「和樂」
もうこの辺から記憶があやふや。
コップ酒はヤバいね。
お店の雰囲気もいいしアテも美味しい憧れのお店でするする飲めちゃう。
日本酒4合は完全に飲みすぎました。
旦那曰く、「へべれけに酔っ払ってるのに、にゃるみんとしょーちゃん(座る嵐)だけは帰る時にしっかりバッグに入れててびっくりした」
だそうです。
愛だよね。
(そうか?)