長崎は今日お雨だった!
と、つい出てくるのがこの年齢。
弾丸長崎、観光は数時間のみ。
最近、キリシタン関係の小説を読んでいたので
「日本二十六聖人殉教地・記念館」へ行ってきました。
この付近は西坂と言い、キリシタンの悲しい歴史が刻まれた小高い丘です。
長崎は、丘だらけなのですけどね。
豊臣秀吉の禁教令により、京都や大阪でとらえられた26人のキリシタンが
殉教した丘なのですが、彼らは、1000キロ歩いて長崎に到着した訳です。
捉えられたキリシタン達が歩いているのを見て
我も、と合流したキリシタンもいるそう。
そして、12歳、13歳の子も。
しかし
秀吉よりも、徳川時代がより弾圧が厳しくて
そして、明治維新のあとも弾圧は続いたとは。。
明治6年に世の中が変わったのですが
維新後も悲しい時代があったとは。
記念館は、キリシタンの歴史や遺物が残されており
じっくり時間をとっての見学をおすすめです。