『団塊の世代』は読んでいませんが、 この本も堺屋太一さんの本です。
私の友人にも大手航空会社を退職された団塊の世代の方がいますが、現在悠々自適、楽しそうに暮らしています。
その世代が、2015年~2028年に
どんな人生を送るのか?
その未来を描いています。
恐らくはアベノミクスと思われる経済政策の失敗、
東京オリンピックのいまいちな盛り上がり、
「ユーズド」
「整理屋」
「電気守」などの
新たなビジネスの隆盛について書かれていますが、
それは、今もありそうな(ある)ビジネスで
真新しい感じはしませんでしたが、
実際もそうかもしれません。
実際に団塊の世代の方が読まれたらさらに面白いと思われるのではないでしょうか?
「年を取るのは、想定した以上に難しいもんだな。。。」
という言葉が印象的です。