オススメの一冊です。
今の時期、北朝鮮の事を知っておきたいがどの本にしようか?と思い
4冊買いまして、一冊目。
これは・・・
旬の読書です。オススメです。
2004年、記者である著者が
北京空港で偶然見掛けた正男氏に名刺を渡したことから、メールでの交流がはじまり
実際にあって、インタビューしています。
「独占告白」とありますが、2004年から昨年までの、取材ノートを公開したようなもですね。
海外への9年間の留学経験が彼の思想や人格形成に大きな影響を与えたようです。
経済政策についてもまっとうな意見を持ち、父金正日に進言をしていた様子。
金正日は、三世代世襲を全く考えていなかったけれども
そうしないと北朝鮮の体制が崩れる為に世襲にした様子がうかがわれます。
今後の流れを読む為にも、一読の価値あります。
次の一冊は、横田めぐみさん関連ですが・・・本当だったら、凄い事。。という
本を読むつもりです。