前回までのお話です。
納車をしたので「そうだ、ご祈祷にいこう!」のおまけの話。
私は紺だと思って買った、
黒いワンピースを着て行ってきたわけです。
試着もしたのに、紺だと思い込まれた黒いワンピ。
実は、ご祈祷のあとランチをする約束があったので、
そのまま約束の場所へ向かいました。
っで、ランチをしながらふと思い出したことが・・・。
喪服のお客さんに寿司屋の店長が「塩をまいておけ!」と怒鳴ったというお話です。
とある新聞の投稿でしたね。
喪服のまま、近くの寿司屋さんに立ち寄った男性が、店長から異様な視線を向けられ、不審に思いながら食事を終え、外に出た途端、店内から「塩をまいておけ!」っていう怒鳴り声が聞こえたそうで。その男性は「喪服は、そこまで忌むべきものだろうか」と投稿を結んでいた。ということですが。
塩をまいた人にはその人の考え方や宗教や思想があるので、そのことに関して、とやかく言うわけではありません。私も霊柩車を見たらこっそり親指を握りしめるし、誰かが道端で犬のうんこを踏めば両手の中指と人差し指を絡ませます。
・・・・・・っで、何が言いたいかというと。
今日の私の服装、
喪服と勘違いされない!?
だって、黒いワンピースに黒のパンプス。普段着慣れていないせいか、服に着られている感マジぱねぇし。いつものカバンだと変なので、押し入れをひっくり返して出してきたのは黒のバッグ。朝から暑く汗もかいたので、メイクも剥がれたシンプルなお顔。
・・・・・・私も塩まかれるのか!?
会計を済ませた瞬間、店内から「塩まいとけ!」なんて言われたら、間違いなく傷つきます。そんなこと、親父にも言われたことがないのに・・・。
塩まくならこっそりまいてくれないかなぁ。
後で塩まくくらいなら、最初から入店拒否して
入店してから会計まではお客様で、店出た途端わざわざ聞こえるように言うなんて、なんかずっちーなぁ~。
もしこれが喪服ではなく、ウェディングドレスだったら、「生米まいとけ!」ってなるんだろうか。
そんなどうでもいいことを考えながら、いよいよこの後「塩まいとけ!」って言われるかもしれないという恐怖の会計。
もし言われたら・・・お料理に使う貴重な塩をこんな私のために使わせるなんて申し訳ない。だったらせめて、不愉快にさせたお詫びに、しっかりお清めしていただく気持ちを込めて、
近所のスーパーで1Kgのお塩を買ってお店の入り口にきれいに盛り塩いたします!どうか、これでお許しください!!ドサッ
うん、よしこれで行こう!
その後、店内からの怒声もなく、ホッとしてお店を後にしました。
・・・まぁ、でしょうね。
10月7日のシマネジェットフェスは服装自由!
自分を自由に表現してください!
服さえ着ていれば、どんな格好をしてもいいんです
古墳の丘古曽志公園がロックに染まる日
ぜひお楽しみください♪
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