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9月23日
愛
https://mnamae.jp/c/611b.html
音読み→アイ
訓読み→め(でる)、いと(しい)、かな(しい)
中国から来た漢字の持つ音を音読みとし、漢字の意味と昔の日本語の持つ意味が似ている読み方を訓読みとしました。どうして、「愛する」という言葉をわざわざ作ったのでしょう
音読みと訓読みの歴史を考えれば、愛情(アイジョウ)愛でる(めでる)などで良かったはず。どうして、音訓の法則性に則らない愛する(アイする)という言葉が生まれたのか。
それは、昔の日本人が愛をアイと呼ぶ事に、単なる音読みとしての言葉の響き以上に感じるものがあったからだと思う
感情や内面を表す言葉を考えても、「悲」を用い「ヒする」、「心」を用い「シンする」、「喜」を用い「キする」などとは言いませんね。「楽」を用い「ラクする」と言う事があるかもしれませんが、正しくは「ラクをする」でしょう。
愛という言葉に話を戻すと、個人的には「愛でる(めでる)」だと、静的な感じがします。大事に、かわいがるというような。
一方、「愛する(アイする)」だと動的な、逆境に耐えてでも人を思い慕うというような気概が感じられます。音読みの持つ固い響き故でしょうか。
(一部修正)