Twitterで「rは春風」とつぶやきました。
これは、ピンインの「r」系統を発音すると、春の風を肌に感じながら散歩するような、ほのぼのとした気持ちがするからです。
ご存知のように、「r」は「zh」「ch」「sh」と同じように反り舌です。日本語にはない発音なので、最初は苦労しますね。
「r」の反り舌で発音する際に、反り舌に喉から出した息を軽く当てるのですが、その息を春風に見立てているのかもしれませんね。
反り舌が、春風を肌に感じている人間かな。
難しい発音ですので、練習が必要です。しかし、その分上手く発音出来て、ネイティブの人に聞き取ってもらえると、嬉しくて、達成感があります。
そして、その「r」が含まれている日本人(rìbĕnrén)、牛肉麺(niúròumiàn)の発音が好きです笑
言葉とは不思議ですね。中文の先生に「牛肉麺の発音が好きです」と伝えたら笑われました。人によって、愛着が湧く言葉とは違うのでしょうね。
私にとって、「re」の発音が不思議に思えます。これは今の所習った中文では「熱」です。「你要熱的珈琲還是冰的?(熱いコーヒーか冷たいコーヒーどちらがいいですか?)」などと表現します。
個人的に、発音上「r」から「e」に移行する際に、「r」→「(u)」→「e」という感じがします。微妙に「u」が入っているように聞こえるのです。片仮名表記すると「ルゥェァ」と表すのかな。片仮名表記では限界がありますね。。
先生にこの事を伝えたら、ネイティブでは「u」の感じはしないと言われました。ネイティブの方と外国人では感じ方が違うのでしょうね。また、日本人の中でも感じ方が違うでしょう。それがまた言葉の面白さでしょうか。
私の推量では、「r」の発音が反り舌で、「e」に移行する際に舌を下ろさなければいけないので、その過程で「u」が聞こえると錯覚してしまうのでしょう。
逆に、「ren」の発音をする際は、「u」の音が聞こえる感じがしません。これは、「re」と発音した際に、すぐに「n」に移らないといけないので、「r」から「e」に発音するまでの過程が、「re」に比べて短いからでしょう。
つまり、「r」→「(u)」→「e」の「(u)」とは、「r」から「e」に移るまでの舌の動きの相対的な緩慢さが、私に「u」が聞こえると錯覚させているのかもしれません。
先生は言ってくれました。「自分の法則を使って、相手に伝わればそれでいい」と。だから、これで別にいいかなと思いました。
一方、外国語を学んでいく中で、こういった疑問や思いに出会えるのも、また醍醐味なのかなと思いました。
粟やん