お久しぶりです。

保育グローバルの森みさちです。

 

カナダ・バンクーバーでは

至る所で桜が満開になり、

春の訪れを感じています。

 

この桜達、

 

実は第一次世界大戦後の1930年代、

 

戦死した日系カナディアンの方々への

追悼の意を込め、

 

当時の神戸市と横浜市の市長が

500本の桜の苗木を贈ったのが

始まりだそうです。

 

 

その後、

 

友好の証として更に300本もの

桜の木が日本から贈られ、

 

桜に魅了されたバンクーバーの人々は

桜を植栽し、今に至っているようです。

 

 

何故バンクーバーには

桜の木がこんなにあるんだろう

 

 

と、約3年前にバンクーバーに来た

私は疑問に思っていましたが、

 

こんな背景があったんですね。

 

 

日本とカナダ・バンクーバー、

 

こんなに深い繋がりがあるなんて

こっちに来てから知りました。

 

美しい桜の花たちのお陰で、

春は毎年日本を感じることができて

嬉しく思います。

 

 

 

さて、

 

前置きが長くなってしまいましたが、

 

今回は以前視察に行った

アウトドアプリスクールでの

ボランティア一日目の

体験レポートをお届けしたいと思います。

 

 

チューリップ黄チューリップ赤チューリップ紫チューリップピンクチューリップオレンジチューリップ黄チューリップ赤チューリップ紫チューリップピンクチューリップオレンジチューリップ黄チューリップ赤チューリップ紫チューリップピンクチューリップオレンジチューリップ黄チューリップ赤チューリップピンクチューリップ紫チューリップ赤

 

 

今日は朝からどんよりした天気。

どうやら午前中は雨の予報。

 

アウトドアプログラムへの

参加は2園目で、

 

どちらも冬場で寒かったものの、

雨はまだ体験したことなかった。

 

 

「雨の中のアウトドアプログラムは

どんな風に行われているんだろう」

 

 

今までずっと興味があったが

 

遂に今日、

それを体験する機会に恵まれた。

 

 

2週間毎に様々な公園を移動する

プリスクールの今回の拠点は

 

小洒落たカフェや雑貨店が点在する、

バンクーバーの中でも

高級住宅街があるキツラノに

位置する公園、

 

その名も

 

Tatlow Parkとその向かいにある

Volunteer Park

 

写真は公園から見える景色。

今日はどんより。

 

階段を降りるとビーチがある。

 

 

朝9:15、Volunteer Park内に生えている

ものすごく背の高い杉の木の下で

子どもたちを迎える。

 

 

今日は9人の子ども(1名休み)に

保育士2名とボランティアの私。

 

3〜5歳児は8名に対し、保育士1名

 

がBC州の保育士配置基準なので、

ここはやはり手厚い。

 

 

この時点で天気は雨模様に。

 

 

子どもたちも保育士も、フル装備。

ウォータープルーフの

つば付きフードジャケットにパンツ、

そして長靴。

 

雨で顔が濡れないように

キャップを被り、更にフードを

被っている子も。

 

もちろん寒さ対策も万全。

中には暖かい服を着込んでいる。

 

 

保育士も中にたくさん着込み、

ウォータープルーフのパンツ、

 

子ども同様雨で顔が濡れないように

前方につばの付いたハット

(つば付き帽子はBrim Hatというそう)、

その上にフードを被る。

 

そして必要なもの全てを入れた

登山用の大きなバックパックには

ウォータープルーフのカバー。

 

 

私はというとちょっと着込んだ上に

長めのレインコートにレインブーツ。

 

以上。

 

 

この前も寒さで凍えていたけれど、

 

雨のアウトドア、完全にナメてたのを

後で存分に思い知らされることに。

 

 

 

子どもたちが全員集まり、

みんなで円になり、今日も歌を歌う。

 

自然に対して

リスペクトをしているような歌詞。

 

心に響く。

 

 

そして今日のアクティビティを

やんわりと子どもたちに伝えた後、

向かいにあるTatlow Parkへ。

 

 

さっきより雨が少し強く降る中、

大きな木の下に到着。

 

 

保育士は登山用バックパックから

大きなシートを取り出し、

地面に敷く。

 

 

ここで、

 

子どもたちが木の枝の山を発見。

 

 

子どもたちはもちろんそれに興味津々。

 

ある子が一本の大きな木の枝を

舗装された道へと引きずり始めた。

 

 

それを見た保育士は子どもたちに伝える。

 

 

「この木の枝は

arborist(公園などの木々の管理、

剪定をするプロの人たちのこと。)が

切り落とした枝だと思うよ。」

 

「ここに山積みされているのは、

後でその人たちが片付けるから

じゃないかな。」

 

「人が通る道に木の枝を

置いてしまったら、みんなが

通れなくなっちゃうね。」

 

「今までみんなが公園を気持ちよく

使えるように学んでいる

レンジャー(子どもたちのこと)だから、

どうするのが一番いいか分かるよね。」

 

 

何故その枝を動かすのが

良くないのか、

 

子どもが納得するまで

伝え方をアレコレと変えながら

説明する保育士達。

 

 

 

子ども達の遊びは大胆。

服も顔も泥だらけになっても、

構わず元気いっぱい遊ぶ。

 

 

同じ場所で何度泥で転んでも

泣くこともなく、

 

ひたすらぬかるみから脱しようと

チャレンジしている3歳未満の

女の子もいる。

 

 

雨はどんどん強くなり、

木の下に敷いてあるシートも、

バックパックもずぶ濡れに。

 

 

もちろんウォータープルーフでも

何でもない私のバックパックも

もれなく無残な状態に。

 

 

レインコートを着ているとは言え

 

雨に打たれまくり、

 

しかも寒くなり、、

 

 

そんな時、私の頭に浮かんだ言葉は

 

 

帰りたい。泣

 

 

まだ始まって

1時間ちょっとだったけれど、

ちょっと本気で思ってしまった。

 

(保育士失格かも、、泣)

 

普段生活していて、

こんなに雨に濡れることなんてないし、

普段雨の時は傘を差す。

 

 

ここでは手が塞がる傘は使わない。

 

 

子どもたちを見ると、

相変わらず元気に遊んでいる。

 

 

保育士達も

ちょっと寒いみたいだったけれど、

 

雨が降っても大丈夫な装備と

寒さ対策をしているし

 

慣れていることもあり、へっちゃら。

 

 

 

雨の日のアウトドア、

 

本当にナメてました。

 

 

 

もちろん帰るなんて選択肢は

ないので、

 

腹をくくり、体を温めるために

無駄にその場で走る。笑

 

 

保育士も子ども達も

 

なんてタフなんだろう

 

 

 

というか、

 

こういう環境にいると

雨や風、寒さといった自然現象の

全てを受け入れ、

 

タフになっていくんだろうなー

 

 

感心すると共に、

心の底から彼らを尊敬。

 

 

そこへ、

 

今日のゲストがヒョッコリと現れた。

 

 

以前軽井沢に5ヶ月程滞在していた

という彼女から、

 

雨が川や海に流れる仕組みに

ついて学ぶという、

今日の目玉のアクティビティ。

 

 

街に降り注いだ雨が、

ろ過されることなく

 

人が道に捨てたゴミと共に

パイプをつたって川や海へ

流れていく様子

 

 

そして

 

山や地面に降り注いだ雨は

表面の土、そして地中の砂利、

大きな石などをゆっくりと通り、

ろ過された綺麗な水が流れていく様子

 

を彼女特製のモデルを用い、

実際にジョウロから水を流して

子どもたちに目に見える形で説明する。

 

 

しかし、

 

山に落ちたゴミなどの不要な物が、

川や海に流れないことが

どうやら腑に落ちない子どもたち。

 

 

そこで、

 

いい説明を思い付いた保育士。

 

落ち葉をゴミに見立て、

じょうろの水で地面(この場合は

彼女が作った装置)に流して、

水だけが流れていく様子を見せる。

 

 

子どもたちは落ち葉(=ゴミ)が

地面に残ったのを見てようやく納得。

 

私たち大人も一安心。

 

ここでBrim Hat、Arboristに続き、

今日の新しい英単語、

Permiableの意味を子どもたちと一緒に学ぶ。

 

(土は、スポンジのように水を多く吸収する

という事から。水を吸収しない

コンクリートの道路はImpermiable)

 

 

アクティビティの後、

 

公園内の遊具や水の循環装置に

じょうろでひたすら水をかけたりして

遊びは続く。

 

 

滑り台にハマる子どもたちもいた。

 

この滑り台、ちょっと特殊で

滑り終わりにヒュンっと

ジャンプできるような作りになっている。

 

 

上手く着地できる子どもたちもいる中、

思いっきり尻もちをつく子どもも。

 

 

保育士はその子の様子を見て

 

わぉ!

 

まるでフライングカーペットだね!

 

と大げさに驚いて見せる。

 

 

私も子どもの時に

こんな面白い滑り台があったら

迷わず飛び付くだろうなーなんて思う。

 

 

こちらはブログの初めにも載せた、

見事に泥だらけになった

子どもたち。

 

 

お茶目な保育士は面白がって

泥まみれの子どもたちに

向かってこう言う。

 

 

「少しでもママやパパを助ける

ために(後で車に乗って帰るので)、

 

芝の上をゴロゴロして

泥を落としてごらん。」

 

 

言われるがままにゴロゴロと

芝生の上で転がり出す子どもたち。

 

それが面白くって

笑いながらどこまでも転がり続ける。

 

 

これが転がったあとの子どもたち。

 

 

少し泥が落ちたとは言え、

ぶっちゃけそこまで変わっていない笑

 

 

でも面白かったからまぁいいか。

 

 

こんなアウトドアのスクールも

いつも順風満帆にとはいかない。

 

 

中には友達にちょっと意地悪を

してしまう子もいる。

 

そんな時、

 

保育を中断してその子を

注意するのではなく、

 

その子をみんなから

少し離れた場所に連れて行き、

じっくりとお話をする。

 

 

保育士が常に二人いるので、

一人の保育士がお話をしている

最中は、もう一人の保育士が

他の子どもたちを見る。

 

 

子どもの数も少なく、

一人の保育士が少しの間抜けても

安全に保育が進んでいくというのは、

 

BC州の保育のすごくいいメリットだと

感じている。

 

 

ちなみにおしっこも公園の端っこへ

連れて行ってする。

 

かなり野生的。笑

 

 

そんなこんなであっという間に

3時間経ち、お迎えの時間に。

 

結局3時間がっつり

雨の中過ごした私たち。

 

 

ウォータープルーフのコートや

ジャケットを着ているが、

 

大人もみんな雨に打たれまくり

ずぶ濡れ状態。

 

 

でも、

 

 

何だか不思議で

 

 

心は晴れ晴れ。

 

 

まるで

 

雨が自分の中の

いらない部分をそぎ落とし、

 

洗い流してくれた気分。

 

 

たったの3時間、体力を

これでもかというくらい消耗し、

車の運転でもうとうと。

 

家に帰ってからは

速攻ベッドインして爆睡。

 

 

たったの3時間でこんなんなのに、

 

たとえ1週間や2週間ぶっ続けで

雨でもアウトドアで保育する

保育士達に頭が下がる気持ちで

いっぱいに。

 

(バンクーバーの9月から

4月頃までの長い雨季には、

1週間雨の時もザラにある)

 

 

私が体力ないのももちろんあるけれど、

 

 

みんななんてタフなんだ。

(何度も書いてるけど)

 

こんな中育った子どもは

どんだけタフに育つんだろう

 

 

とふと思った。

 

 

来週のボランティアまでに

 

・レインパンツ

・ブリムハット

 

を購入しておこうと心に決める私。

 

もしあればバックパックカバーも。

 

 

やーーー、

 

今日は本当に貴重な体験を

させていただきました。

 

これからも、皆さんに

カナダ・バンクーバーで行われている

興味深い幼児教育プログラムについて

お届けしていきたいと思いますハート

 

 

そして今回も長ーーいブログを

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました!

 

ぽってりフラワー「カナダの保育を見たい、知りたい、

経験したい」を叶えるお手伝いをしている

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こんにちは。

保育グローバルの森みさちです。

 

以前のブログにも書いたことがある、

 

 

シュタイナー教育の1週間に及ぶ

2種類のワークショップの詳細

 

 

が遂に発表されました!

 

 

では待ちに待った紹介いきますよ~^ ^

 

 

まず、開催場所は

 

バンクーバー島のダンカンという、

アボリジニの人々も多く住む

小さな町にある

 

シュタイナー教育の学校。

 

ここではシュタイナー教育の

トレーニングが行われている学校

でもあります。

 

 

次に値段です。

 

もっと高いかと思っていたけど、

 

1週間で

$500(ワークショップ費用)+登録料

 

で意外と良心的(と私は思った)。

 

 

 

そして宿泊先。

 

 

「ワークショップの1週間どこに住むの?」

 

「ホテルは自分で探さなきゃいけない?」

 

「5-6泊の宿泊費は別だし結構高そう、、」

 

 

と思っているあなた!

 

このワークショップ主催の

 

West Coast Institute

 

という団体が、希望者には

宿泊先をサポートしています。

 

 

しかも

 

何と

 

たったの

 

 

 

$30/日!!

 

 

 

5泊で$150のみ!

(最終日の金曜も宿泊できる場合、

6泊でも$180!)

 

 

早く宿泊の申し込みをした人ほど

いい部屋

(マスタールーム、一人部屋など)

になるそう。

 

ちなみに、

 

遅く申し込みをした人は

ルームシェアになることもあるそう。。

 

 

更に、

 

オプションでランチとディナーが

付けれるんです!

 

(3/17時点ではまだ費用や申し込みなどの

発表はされていません)

 

また、

朝食は自分で準備するのですが

キッチンへのアクセスも可能だそう。

 

 

さて、

ここからいよいよワークショップの

詳細の紹介です。

 

 

1、Mentoring: transformation 

     ourselves to meet other

 

(人の育成や指導方法:

他の人に出会うための自分自身の変革)

みたいな意味。上手に訳せなかった、、

 

 

・日時: 6/30-7/5 

         日曜の午後、月曜から金曜     

         8:00am-5:10pm

 

・費用:

 

5/15までに申し込みの場合

$500(コース費用)+$75(登録料)

 

5/15以降に申し込みの場合

$500(コース費用)+$150(登録料)

 

*カナダドルです。

 

・大まかな内容:

 

シュタイナー教育を新しく来た先生などに

伝える時の指導方法などを、

様々なアプローチを通して

学んでいくコース

 

 

2、The unexpected gift of 

      the mystery children

-Learning to see these children 

with new eyes-

 

神秘的な子どもの思いがけないギフト

~新しい見方で子どもたちを

見ることを学ぶ~

 

 

・日時: 7/14-7/19

         日曜の午後、月曜から金曜     

         8:00am-5:10pm

 

・費用:

 

5/30までに申し込みの場合

$500(コース費用)+$75(登録料)

 

5/30以降に申し込みの場合

$500(コース費用)+$150(登録料)

 

*カナダドルです。

 

・大まかな内容:

 

3名の質の高いシュタイナー教育の

先生方の合計70年以上という経験を

フル活用し、ある”物”を使って

神秘的な子どもたちに対する

洞察や見識を教えてくださいます。

 

◎様々な実践的なアクティビティを

通し、子どもたちを”見る”ことを

学ぶコース。

 

 

私的に2つ目のワークショップが

ものすごく気になります!

 

シュタイナーについては

まだまだ知識も浅いので、

 

実践的なアクティビティや

シュタイナー教育の大先輩の

先生方の合計70年以上の経験から

学べる内容なんて、

 

ものすごくぎゅっと詰まった学びが

できそうだなーと既にワクワク!

 

 

ただ、参加する上で

不安な点が2つあります。

 

それは

 

・シュタイナーの専門用語の英語とか

全く分からないので、

内容に付いていけるか不安

 

 

・カナディアンやアメリカン

(BCのシュタイナー教育の

コースやワークショップは質が

高いようで、アメリカからはるばる

参加する方も多いそう)と混じって

1週間乗り切れるかという不安

 

 

でも、もし参加したら

 

 

自分も成長できる

 

シュタイナーの知識も深まる

 

他の人にももっと深いシュタイナーの

内容を伝えられる

 

 

いいこと尽くしですねハート

 

 

まだ実は行くのを決めかねていますが、

ワークショップの内容にわくわくせずには

いられなかったので、

皆さんにシェアしましたキラキラ

 

ワークショップの詳細(英語)

コチラ

 

 

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございましたニコニコ

 

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こんにちは。森みさちです。

 

今日、遂に・・

 

前からとっても気になっていた

プリスクールへ視察に行きました!

 

 

そのプリスクールとは

 

移動するアウトドアプリスクール

 

です!

 

 

 

何それ?キョロキョロ

 

 

 

と思った方も多いかと思うので説明します。

 

このプリスクールの大きな特徴は

 

・園舎がない

 

・半日のプログラムの90%以上は

アウトドアで過ごす

(もちろん雨の日も雪の日も風の日も)

 

・大きな公園の一部が彼らの遊び場

 

・2週間毎に別の公園へ移動する

 

 

といったところでしょうか。

 

 

今回はこのアウトドアプリスクール

 

Muddy Boot Prints

 

へ視察に行った時のお話。

 

 

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

 

今回のプログラムのベースは、

バンクーバーに住む私達にも

馴染みのあるQueen Elizabeth Park。

 

ちなみにここの公園からは

バンクーバー一帯、

 

そしてその向こうには山々が

見渡せる。

 

春夏は花々が至る所に咲き、

きれいに整備されていて、まるで

ミニブッチャートガーデン。

 

 

まず、

このプリスクールへ来て

素敵だなと思ったのは、

 

2人の保育士さんがとても温かくて、

心が空のように広い

 

あと、びっくりしたのが2.5~5歳の

子ども10人を保育士2人で見ていること。

なんと手厚い。

(通常カナダ・BC州の異年齢クラスは、

保育士1人に対し子ども8人)

 

そして

 

とてもMulti-culturalなことに、

ドイツ、ノルウェー、フランス、

チェコ、中国などなど、

 

10人中8人の子がカナダ以外の国の

バックグラウンドを持ち、

既にバイリンガル。

 

さすが移民の国、カナダカナダ

 

 

そして

 

このアウトドアプログラム、

まさに

 

Connecting 

With 

The 

Nature

 

という言葉がぴったり。

 

 

午前中3時間のプログラム、

今日の一日はこんな感じ。

 

 

9:15に子どもたちが小屋へ登園。

 

小屋の周りにはフェンスで

囲われていて登園した子どもは

ここでMud kitchen tools

(泥遊び用のキッチンの道具)を使って

 

雪で遊んだり、

ペインティングしたり

して思い思いに遊んで過ごす。

 

 

30分ちょっと遊んだ後は、

外でちょっとしたサークルタイム。

 

みんなで園になり、

全身を使ったリズム遊び。

 

保育士は子どもたちのアイデアを

積極的に取り入れる。

 

その動きをリズムに合わせて

みんなで真似て楽しむ。

 

 

そして、

 

ひとりの保育士が徐にウクレレを

弾き始める。

 

次はウクレレの音色に合わせ、

自然や動物がテーマの体を使った

リズム遊びの始まりだ。 

 

 

このリズム遊びの歌、

実は彼女が作詞作曲したそう。

 

耳から離れなくなりそうな、

クセになりそうな歌。

 

ここで、

 

ガッチリ体型のヒゲを生やした

男の人が登場する。

 

子どもたちは、この2週間に渡る

プログラムで、公園や自然を大切にする

技術を彼、レンジャーから学んできた。

 

 

今日はその最終日。

 

 

小屋の外にあるカナダの国旗の下で、

彼とともに宣誓した後、子どもたちは

レンジャー認定のバッジをゲット!

 

 

ジャケットの胸の辺りに

つけてもらう子

 

ニット帽のど真ん中につけてもらう子

 

腕につけてもらう子、、

 

どの子もみんな誇らしい顔を

していて、とても嬉しそう。

 

 

別の公園を移動する毎に、 

このレンジャーから公園や自然を守る

さまざまな方法を学ぶそう。

 

下の写真は、

子どもたちが以前レンジャーから

学んでいる時に実際に見たと思われる

鳥の巣を粘土で再現したもの。

 

中にはかなりリアルなものも。

 

 

レンジャーにバイバイした後は、

スナックタイム。

 

この日初めて子どもたちは

小屋の中へ入る。

 

外で遊びたい子はまだ外で遊んでいる。

 

スナックといっても

軽いランチのようで、子どもたちは

フライドチキンや果物、

スナック菓子などを食べている。

 

 

だいたいみんな食べ終わった頃、

なんと流れで私が本を一冊読むことに。

 

本の内容は、

 

手を洗ったり、

お風呂に入るのが嫌いなオオカミと

その友達のお話。

 

 

久しぶりに英語の絵本読んだなー。

 

やっぱ初めて見る英語の絵本って、

声に出して読むのって慎重になる。

 

読むので精一杯だった、、笑

 

 

そして知らない単語が何個か出てきた。

子どもの絵本見て、学ぶ単語も多い。

 

 

読んでいる途中当然私はたまに噛むが、

子どもたちはそんなの気にしない。笑

 

始め数人しか聞いていなかったが、

だんだんと子どもたちが寄ってきて、

話に聞き入る。

 

 

一冊読み終えたところで、再び外へ。

 

 

子どもたちは自分のバックパックを

背負い、少し離れた場所まで歩いていく。

 

保育士2人は、子どもの遊びに使える

秘密兵器をたっぷり仕込んだ

 

登山用の大きなバックパックを

背負って行く。

 

 

大きな公園なので、

いつも決まった場所に行くのではなく、

色んな場所へ歩いて探検するそう。

 

そしてそこで遊ぶ。

 

 

たどり着いた場所は、

広いオープンスペース。

 

保育士が早速秘密兵器の1つである

ロープを太い木の枝に巻きつけ、

3つの簡易ブランコを作る。

 

もちろん子どもたちの人気の遊びに。

 

 

ある男の子はキッチン用の

おもちゃを使い、

 

雪を掘ったり、

ポットに入れたり、

突いたり、、

 

雪の上で一人黙々と遊ぶ。

 

 

誰にも邪魔されない、

自分だけの遊びの時間。

 

結局この男の子は外にいる1時間弱の間、

ずっと一人で黙々と雪と遊んでいた。

 

 

保育士が敷いたシートの上には、

保育士と子どもが数人。

 

保育士が歌う童謡のような歌に合わせ、

両手に持った竹の棒でカンカンと

リズムを打つ。

 

優しく話しかけるような声で

保育士は歌う。

 

時には子どもが歌をリクエストし、

その歌に合わせてリズムをとる。

 

 

たったこれだけの単純な歌遊びでも、

きっと子どもにとってはゆったりとした、

楽しいひと時なんだろう。

 

 

この時保育士が出した道具は、

 

ブランコ用のロープ

シート

竹の棒

キッチン用のおもちゃ

 

のたった4つ。

 

たったこれだけでも、

自然の中にいれば

遊びは途絶えることはない。

 

雪、木の枝、コケ、草、葉っぱ、、

 

自然の全てが子どもにとっては

遊びの宝庫。

 

そして友達も。

 

 

 

そして12時になった。

 

小屋に戻った子どもたちに

待っていたのは、

 

今日来ている男の子の、

生後たった4週間の妹赤ちゃんの

お披露目会。

 

 

彼のママが小さな赤ちゃんを

ゆりかごに乗せて、

みんなの前へやってきた。

 

ママは、

みんなの前で男の子がどんな風に

赤ちゃんのお世話のお手伝いを

しているかや、赤ちゃんについて

ニコニコしながらお話する。

 

男の子もとても嬉しそうに、

どういう風にお手伝いをしているか

身振り手振りでみんなに見せてみせる。

 

こういう機会って普通の園だと

なかなかない機会だと思うし、

貴重だなーと思った。

 

最後に男の子のママから

スティッカーをもらって降園。

 

 

 

子どもたちは

 

時には電車やバスに乗って

ちょっとした遠足をしたり

 

自分たちが描いた絵に

心が温まるような言葉が書かれた紙を、

駅で通りがかりの人に手渡ししたり

 

することもあるそう。

 

 

その言葉は、例えば

 

You are kind. 

 

あなたは優しい

 

You are good enough 

just the way you are.

 

あなたはあなたのままで

十分素敵なんだよ

 

 

などといった内容だそう。

 

 

こんなの駅で可愛い子どもから

もらった日には

 

それこそ一日中ほんわり温かい気持ちで

過ごせるに違いない。

 

 

このアクテビティには、

子どもたちに人を思いやる気持ち(compassion)が

育って欲しいという保育士たちの願いが

込められているそう。

 

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

 

 

今日感じたのは、

 

やっぱりここでも保育士は

子どもの安心できる場所作り、

安全を第一に置き、

 

子どもたちはその中で自由に

遊んでいるなぁということ。

 

 

そして

 

前にも書いたように大人が遊びをリードし

子どもの遊びを広げていく

 

という方法ではなく、

 

子どもは自分のペースで遊び、

その遊びを通して数えきれないほどの

様々な事を学んでいくのだということ。

 

 

Connecting 

With 

The Nature

 

 

自然と繋がるって

子どもはもちろんのこと大人にとっても

 

心を癒す不思議な力があると思うし

大切だなーと感じます。

 

自然の景色を見たり

山の中歩いたりすると

ストレスなんかも吹っ飛ぶし、

 

何より癒されますよね。

 

だから私はよく景色の良いトレイルへ

散歩しに行くのかな。

 

 

もっともっとお伝えしたいことは

たくさんあるのですが、

 

キリがなくなってしまうので

今日はこの辺でニコニコ

 

 

今日は

とても文章が長くなってしまいましたが、

ここまで読んで下さり、

ありがとうございます。

 

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こんにちは。森みさちです。

 

 

シュタイナー教育の

キンダーガーテンでのボランティアも、

早1ヶ月。

 

 

そんな中、

 

先日、新たな発見がありました。

 

 

それは 

 

 

何故、大人(保育士)が子どもの遊びに

介入しないのか。

 

 

ということ。

 

 

 

日本だと、

 

外遊びなどの自由遊びの時間

保育士は大抵子どもと一緒に遊びます。

 

 

 

例えば砂場で遊んでいたら、

 

「〇〇ちゃん、砂で作ったケーキに

デコレーションしてるんだね。

 

花びらでデコレーションしたら

可愛いケーキになるかな」

 

などと声かけをして、

子どもの遊びを広げるように工夫する。

 

 

 

それが普通ですし、

当然のこととしてありますよね。

 

 

保育士は、子どもに

 

 

「こう遊んで欲しい」

 

「こうなって欲しい」

 

 

といったような理想像に近づける為に、

 

誘導するように声かけをする。

  

 

 

そう、

 

誘導するように。

 

 

 

オーストラリアやカナダでの

保育の様子を見たことのある方は

もう既にご存知だと思いますが、

 

 

私が知っている限りの

海外の保育士さんは、

基本的に子どもの遊びに介入しません。

 

 

外遊びでも、

 

 

子どもたちが元気に遊び回る中、 

 

たまに子どもに声かけるものの

 

保育士は立ったままだったり

 

園庭をウロウロしたり

 

保育士同士で話していたり、、

 

 

日本での保育士経験があったり、

日本の保育の様子を知っている方から

すると

 

ぱっと見、

  

 

 

楽してる

 

サボってる

 

子どもをちゃんと見ていない

 

 

 

と感じてしまうことも

あるのではないでしょうか?

 

 

私も、初めてオーストラリアの

保育園へ実習へ行き、

それを目の当たりにした時、

 

 

「結構適当だな」

 

 

そう思っていました。(笑)

 

 

でも、

 

だんだんと海外での保育に

触れるうちに、少しずつ

理解していきました。

 

 

子どもの遊びに

保育士が関わらない理由とは?

 

 

 

その答えの1つ目としては、

 

まず、

 

子どもの安全を十分に確保すること。

 

 

 

例えば、

 

子ども同士の物の取り合いや

 

ケンカが発生した時、

 

危険な行動をしている時

 

などにすぐに対応できるように、

子どもの様子を全体的に見守る。

 

 

 

次に、

 

この2つ目の答えが、

目から鱗のような考え方から

来ているものでした。

 

 

それは

 

 

大人が子どもと一定の距離を取ることで、

 

 

子ども同士のコミュニケーションを

生み出し、想像力や創造力で

遊びを作り出す

 

 

ことを手助けしているということ。

 

 

どういうことかと言うと、

 

大人が関わると、どうしても大人の

考えが声かけや行動で出てしまい

それによって

 

 

子どもたちが

自分で考えて遊びを作り出す機会

 

 

を奪ってしまうということ。

 

 

 

なるほどな

 

 

と思いました。

 

 

安全を確保するために

見守っているのは経験から知っていたし、

 

(ただ単に保育士が子どもと遊ぶ習慣が

ないだけの場合もあるかもしれないけれど)

 

 

保育士が一歩引き、誰からも

邪魔されることなく、子どもだけで

遊ぶこと(Uninterrupted Play)が、

考える力を育てることも

知識としてありましたが、

 

改めてシュタイナー教育のキンダーで

働く日本人保育士の方から

そういったアドバイスを聞き、

 

ハッとしました。

 

 

なんせ私は子どもと遊ぶのが好きだし

 

子どもに誘われたから一緒に遊んでいて

 

そのうち子どもと一緒に遊びに夢中に

なってしまっていたので、、笑

 

 

 

保育というくくりの中でも

色んな考え方があり、

 

保育士一人一人に

それぞれの保育に対する信念が

あると思いますが、

 

個人的には

 

 

保育士が介入することなく、

子どもが考えて遊びを作り出す環境作り

 

(=子どものイマジネーションと

クリエイティビティを育むこと)

 

 

はとても大切だなーと思いました。

 

 

大人が支持したり提案ばかりしていたら、

 

支持待ち人間になりかねないですし、

自分で考える力も育たないですもんね。

 

 

これらのことを今後も

頭の片隅に置いておきたいです。

 

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございましたショボーンハート

 

 

 

ぽってりフラワー「カナダの保育を見たい、知りたい、

経験したい」を叶えるお手伝いをしている

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こんにちは。森みさちです。

 

たくさんの事を

学ばせてもらっている

 

シュタイナー教育の

キンダーガーテンのお話。

 

 

今日は初めて

午後までのボランティア。

 

アフターケアは3時まで。

 

私がアフターケアまで残る事を知り

嬉しそうにする子どもたち。

 

 

まだ3回目にも関わらず、

じわじわと子どもたちに

人気になってきた。

 

 

私の隣に座りたがる子

 

遊びに誘ってくれる子

 

私に飛びついてくる子、、

 

 

素直に嬉しい。

 

 

名前も覚えてくれた。

 

 

こっちでは、

 

私は”ミサ”で通してるのだが、

 

 

面白いことが大好きな彼らは

 

私の事を

 

Miso Soup

 

と呼び出す。

 

 

オーストラリアに留学していた時も

そんなこと言われて

 

からかわれてたなーと思い出す。

 

 

 

アフターケアで印象に残っている

ことは2つ。

 

 

1つ目は、

 

軽食の時間。

 

 

月から金まで

それそれ食べるものが

決まっているようで、

 

木曜日は

 

チーズが挟まれているケサディア。

 

ちょうちょケサディアは、クレープのような

薄くて丸型の生地を2枚使い、

 

具を真ん中に挟んで

フライパンで焼いたもの。

 

 

全部は覚えていないけれど、

ケサディアの他に

 

キヌア、

 

もちきび、

 

スープ

 

などが他の曜日の軽食で

出てくるそう。

 

 

 

なんてヘルシーで健康的。

 

(でも野菜は出てこない。笑)

 

 

 

子どもたちは

 

ここでも机を囲んで食べるのだが、

午前中の軽食時と同じ様に

 

まず木彫りの天使が持つ

キャンドルに火を灯す。

 

 

そして、

 

みんなで手を繋ぎ合い、

食べる前の歌(食べ物などに感謝する歌)

 

を歌う。

 

 

その後食べ始める。

 

 

終わった後もみんなで手を繋ぎ、

 

みんなで

 

 

食事をありがとう

 

 

といった意味の言葉を言う。

 

 

日本でいうところの、

 

いただきます

 

と、

 

ご馳走さま

 

のようだった。

 

 

 

そして2つ目は

 

 

静かにする時間

 

 

ここのキンダーの子の

アフターケアにはお昼寝はない。

(多分どこもないのかな?)

 

でも

 

静かにする時間がある。

 

リラックスタイムみたいな感じ。

 

 

 

マットごとに木の板で仕切られ、

子どもたちはそのマットに

シーツを敷き、

 

家から持ってきた

お気に入りのぬいぐるみを置く。

 

 

そして

 

木のクリップを使い

 

シルクの布を

 

仕切りの木の板に取り付け

 

外側から見えないよう、

 

 

自分が居心地のいい雰囲気を

仕上げていく。

 

 

自分だけの空間作り。

 

 

そして、その時間はやってきた。

 

 

軽食が終わり、

 

子どもたちは

自分だけの特別な空間に入り込む。

 

 

そして、

 

保育士はミニハープを弾き始める。

 

 

 

 

 

心がほっとするような、儚い音色。

 

 

 

 

 

ハープの音色が微かに響く中、

 

 

 

私は保育士から手渡された

ボウルに入っている

 

ラベンダーの精油がブレンドされた

オリーブオイルを使い

 

子ども一人一人の

特別な空間にお邪魔し、

 

手や腕にマッサージをする。

 

 

 

 

この時間は本当に特別。

 

 

 

ラベンダーの香りがその空間に広がる。

 

 

 

マットに寝転がったまま

手を差し出す子

 

私が来るのを首を長くして待ち、

ニコニコしながら座って私と向き合い、

マッサージしてもらう子

 

背中をマッサージしてもらう子、、

 

 

ラベンダーの香りに包まれながら、

子ども一人一人の肌に触れ、

スキンシップをするのは

 

私も穏やかな気持ちになったし、

 

きっとそれは子どもたちも

一緒だと思う。

 

 

 

ハープの演奏が終わると、

 

保育士は、

 

短い物語の読み聞かせをする。

 

 

 

心も体も癒されるような、

 

静かにする時間。

 

 

寝なくても、

 

ゴロンと横になったりして

 

一度落ち着いて

リラックスする時間って、

 

 

子どもも大人も

きっと大切なんだろうなー

 

 

と感じた。

 

 

 

新たな発見だった。

 

 

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