こんにちは。森みさちです。
土曜日の朝っぱらから、
久しぶりに保育士向けの
ワークショップへ参加しました。
保育士向けのワークショップって何?
という方はこちら
![]()
開催場所は家から
徒歩15分ほどの小学校。
バンクーバーの隣町、
リッチモンドに住む方向けなので、
リッチモンド在住の私にとって、
場所が近いのはとても有難い。
今回のワークショップは
3回分の合計8時間で1セットに
なっていて、3回とも参加すると、
初めてサーティフィケイトがもらえる
というもの。
早速ワークショップの内容を
シェアしていきたいと思います。
テーマは「Seeing Children」
Deb Curtis
という方が書いた本をベースに、
このワークショップは進みます。
まず、スクリーンを使いながら、
保育の様々なフィールドを
経験した方など3人が
レッジョエミリアアプローチの観点から
お話してくださいました。
たくさんお話をして下さいましたが、
今回私の心に残ったことについて
まとめておきたいと思います。
・一人一人の子どもが、
大人にケアされている、安心、安全だと
感じることが大切。
・大人(保育士)が子どもの遊びを
ガイドすること。
例えば自分が信じるものが、
「子どもは遊びによって学ぶ」
のであれば、
「どうやってその目的に向かって
ガイドしていくのか?」
を考える。
(答えの例としては、
多くの自由遊びの時間を取る、
など。深掘りしていくとより良い)
・子どもを尊重する。
例えば子どもが遊んでいる最中、
保育士が手を何回か叩き、
叫ぶような大きな声で
「はい片付けるよー!!」
とか、
急に電気消して注意を引く等の行為は、
子どもたちを尊重しているとは
言い難い。
あるスピーカーが親子教室で
いつも行っている方法は、
3種類の音が鳴るベルを使い、
1音目→遊ぶのを辞め、両手をあげる、
2音目→保育士とアイコンタクト、
3音目→両手をお腹に当て、深呼吸
というステップを踏む。
そうすることで、子ども達に
お話を聞く準備時間を取る。
(親子クラスで行なっているそうだが、
親よりも2歳児の子どもの方が
良くできているらしい笑)
この方が実際に使っているベルはこちら![]()
Woodstock Chimes(アマゾンで売っています)
これ、凄くいいアイデアだなーと
思いました。
これ使ったら、子どもの注意が
完全にこちらに向いた状態で
お話できるので、
大きな声張り上げなくていいですしね。
いつも怒鳴ったりしてると
こっちまで疲れちゃいますもんね。笑
・Notice it, name it, nurture it.
(気付く、気持ち等を代弁する、
育てる又は育むといったような意味)
子どもたちの言動を注意深く観察し、
気付く。
例えば子どもが怒っている様子に
気付く(Notice)。
そして、子どもに対して
「さっき〇〇君
お城作ってたけど、〇〇ちゃんに
壊されちゃったから怒れちゃったね。」
などと、その子が感じている気持ちを
言葉で表現する(Name)。
子どもは自分の気持ちに気付いていく
(Nurture)
私の理解ではこんな感じです。
・自分を信じ、柔軟に。
これは保育士自身に向けた言葉です。
例えば子どもが上の棚に置かれた
ダイナソーのしっぽを発見し、
「ダイナソーで遊びたい!」
と言って来た時、
出すのがめんどくさい
今はダイナソーではなく、
別の環境設定がされているから、
また別の機会に
といった様な大人の都合で
その機会を奪うのではなく、
「そっか、この子はダイナソーで
遊びたいんだな、、
よし、本来なら
出す予定じゃなかったけど、
ダイナソーコーナーを作ってみよう」
といった感じで
ダイナソーのポスターや
ダイナソーの絵本、
ダイナソーのおもちゃ等を
引っ張り出し、柔軟に対応したことで、
その子はもちろん、他の子達も
ダイナソーコーナーに
とても興味を持ち、
結果的にその子は10ヶ月ほど
ダイナソーと遊び込んだそう。
その男の子は当初スペイン語しか
話さなかったそうだが、
ダイナソーの遊びを通して、
様々な英単語を覚えただけでなく、
友達関係など
様々な面が大きく育っていったそう。
忙しかったり面倒くさいとなかなか
子どもの気持ちに答えることって
難しいこともあるけれど、
柔軟に答えた事によって得る
自身の満足感も
とっても大きいだろうなーと思いました。
ランチ休憩後は、いよいよ見学の時間。
親子教室![]()
この一番最後の写真のおもちゃ、初めて見ました。
値段はちょっと高いそうですが、ベイビー達がとっても大好きみたい。
鏡のようになっていて、積むこともできるし、
自分の顔見てるだけでもきっと楽しいだろうし、
噛んでみたり、いろんな遊び方があって、
個人的には大発見でした。
ここで購入できるそうです![]()
キンダーガーテンのクラスルーム![]()
スタジオ(小学生も使用する)![]()
おもちゃを通して算数を学ぶ場所でもあるそう。
写真を見て分かるように、全体的に自然物や
その色を多くとり入れ、
ぬくもりのある、そしてほっとするような
環境設定で、私自身とても癒されました。
やっぱ、こういう環境っていいですね。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!
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