【エジプト3日目】
アスワンハイダム→アブシンベル→クルーズ船
エジプト旅行の朝早い
早朝4時30分、2泊したピラミッドが見えるホテルを後にして、次はナイル川クルーズ
クルーズ客船で後3日過ごします
カイロから国内便でアスワンまでのフライト
小学校の社会科で習ったアスワンハイダムを見学です
エジプトはナイル川の氾濫によって栄えた国ですが、これをコントロールすることで安定した水と電力を手に入れる事が出来たようです
『アスワンハイダム』この響きだけは覚えてても、これが何処に有るかは全然分かってませんでしたね
ちなみ、私が小学生の頃は世界一大きなダムで、現在は世界二位となっています(今の一位は中国)
ダム見学後、バスで砂漠の中を4時間の大移動
アブシンベルまでひたすら走ります
ちなみに、エジプトの国土は95%が砂漠
ナイル川の両岸だけに人が住んでいる状況は昔から変わりません
途中でトイレ休憩をして下さいましたが、映画に出てくるようなポツンと一軒家
固まった身体をほぐすためにバスから降りると、遥か向こうに蜃気楼
初めて見ました!
さすがに4時間のバスは疲れますが
次に降り立つはエジプト旅行の大迫力スポット
第二弾のアブシンベル神殿
ダム建設の際、湖底に沈む事になるため移設されたのがこのアブシンベル
分解され運ばれたのですが、その大きさから考えてもめちゃくちゃ大変だったと容易に想像できます
現地ガイドさんの説明では
ピラミッドやスフィンクス、アブシンベルといったほとんどの建造物は、150年程前までは遺跡として認定されていなかったそうです
ほとんどが砂に埋まっていて存在すら分かってなかったり、わかっているものは家を建てる材料として持ち出されたり、遺跡の上に家を建てたりしていたそうですよ
今も、遺跡の上に住んでいる人が沢山いらっしゃいます
これからは、少しづつ立ち退いてもらい観光地として更に清美されるようです
エジプトの遺跡は圧倒的な大きさが魅力
首が痛くなるくらい見上げなければいけない建造物を紀元前2000年以上も前に建てたなんて信じられない
だって、この時代の日本と言えば
まだ稲作も伝わっていない縄文時代
その日暮らしの原人で、文字はおろか言葉だってきちんとあったか解らない
そんか時代に、ファラオ(王様)が居て
ピラミッドや神殿を建てたり
ミイラを作る医学的な知識があったり
それらを記録する文字(象形文字)があったのですから、恐るべしエジプト文明
このアブ・シンベル神殿は、歴代ファラオ(王様)の中でもヒーロー的存在
ラムセス2世によって紀元前1250年頃に造られましたようです
4つの像は全部ラムセス2世(どんだけ自分好き?)
自分の像をこれだけ堂々と造るラムセス2世は、めちゃくちゃ凄い人だったみたいです
見つかったミイラからわかった事は
・身長は180㎝位(当時平均身長160〜165)
・90歳位まで生きた(当時平均寿命35〜40)
・子供は100人(笑)
そら、デカイ神殿も作るわな
神殿の中にも沢山の像が並びます
壁画は、ファラオがどんなに偉大だったかを物語風に書かれています
当時の色まで残っているからやっぱり凄いわ
感動したあとは、また4時間かけてアスワンまで戻ります(;´Д`A
流石にお尻が痛くなってきた頃
今晩からお世話になるクルーズ船に到着
船旅は初めて🤩
残り3日間はナイル川を北上したがら遺跡を巡ります
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