今朝のこと。 | MISAE日記

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三十路の日々の出来事をつづったブログです(*^_^*)

今朝、母の朝食時間が遅れた理由。




いつもの食事は、ババの入院の際の食事時間に合わせるため、


朝食 8:00

昼食 12:00

夕食 18:00


と、しています。


朝食だけは、先に私と母が食べてから、あとからババに食べさせるといった流れになっています。




今朝は、なぜかまだ済ませてなかった母。


その理由は、朝からババのシーツやらタオルやらの洗濯。


腕を振り回し、シーツをギュッと握れるほど元気になったババ、歩けなくても足も踏ん張れるほどに元気になりました。


そのババ、夜~朝にかけて自分のオムツをはずし、シーツやらタオルケットやらを蹴ったらしく、ベット回りが汚物まみれだったとか叫び


母は自分の食事どころではなく、オムツ交換・シーツ交換後、部屋を掃除し、洗濯をし、ババの食事を作り・・・目



すやすや寝ててごめんなさいしょぼん




本当に、母すごいなぁと思う。


実娘の父姉でさえ拒否したことを、多少のグチはあっても、なんだかんだいってババの面倒一人で背負ってるんだから、本当にすごいと思う。


ケアマネに「○○さん(母の名前)大変だねぇ~」と他人事のように言われた時も、


『いいえ、当たり前のことですからビックリマーク他にやる人いないんだし、しょうがないでしょ』


と言ってのけるあたり。


たくましくなったと思う。




最近、父姉が畑に来てると、父姉に何かとすり寄っていたお隣の△△さん。


父姉、性格が顔に表れていて非常に険しい顔つきだから、あまり他人が寄ってこないのに、なぜか△△さんは、自分から話しかけている様子だった(妹チャンの部屋から姿も会話もまる聞こえにひひ)。


「そうなの~大変ね~」


と、まるで自分がすべての介護をしているかのごとく話す父姉に対し、△△さんも同調し人の不幸を内心味わっているようだったパンチ!


近所でもおとなしいイメージで、全くの悪い印象を感じない人だっただけに、自分から話しかけていたことにもビックリだったし、


「寝たきりになろうが、自分でご飯食べれなくても、病院にいるより家に帰ってこれたんだから良かったねぇ」


と言った発言にガッカリしたむっ


その△△さんが、畑にいた母に、珍しく話しかけてきたそうだ。


「今日は仕事お休みなの?」


と。


『はっ!?今仕事行ってませんけどはてなマークばあちゃんの介護で一日中家にいますよ』


「あれはてなマークでも■■さん(父姉)が全部介護してるんでしょはてなマーク


爆弾爆弾爆弾ドンッ


『いいえ、■■さんは何もしてませんむかっヘルパーさんだの、お医者さんが来るときだけ来るんですむかっその人たちが帰ればすぐ帰って行くんですむかっ何にもしてませんパンチ!


と言ったそうな。そしたら△△さん、


「あら~そうなの~大変だね~頑張ってね~」


と立ち去ったそうな。




人の不幸は蜜の味とは言うけれど、蜜を味わうのはほどほどにDASH!


あまり味わいすぎると、痛い痛いしっぺ返しを喰らうわよメラメラ


何でも《明日は我が身》なんです。


この高齢化社会、明日自分が介護される立場になるかもしれない時代、自分が両親だけじゃなく、夫や身内の介護をせざるを得なくなったとき、本当の現実が△△さんにもわかることでしょう。