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今回は、いつもブログを読んで下さっているさくらさんから牛乳についての質問を頂いたのでお答えしたいと思います＾＾知っておくといい知識ですよ♪
質問内容：「加工乳、乳飲料、牛乳等の表示があるけど、あれはどういう分け方なのでしょうか。私は前は安い加工乳にしてましたが、やっぱり牛乳の方がいいんだろうか・・・？と思い始めて、最近は牛乳を買っています」
ということで、早速“牛乳”と“加工乳”について分かりやすくみさころとみさころ母との会話でご説明したいと思います＾＾(逆にわかりにくかったらゴメンナサイ。ｗ)
＊＊＊＊トークで分かる！牛乳と加工乳の違い＊＊＊＊＊
母 “加工乳って何なん？”
みさころ “牛乳に乳製品(バター、クリーム、脱脂粉乳)を加えて加工したやつやで。”
母 “コーヒー牛乳とかのこと？”
みさころ “ううん。コーヒー牛乳とかフルーツ牛乳とか乳製品以外を混ぜたやつは「乳飲料」やで。【葉酸や鉄をプラスしました！】とかいうやつも「乳飲料」。加工乳は乳製品を加工して作ったやつやで。”
母 “わけ分からん。”
みさころ “簡単にゆったら加工乳は脱脂粉乳から作られてて、牛乳はそのまま牛の乳から作られてるってこと。”
母 “ほな、加工する手間があんのに加工乳ってなんで安いん？”
みさころ “乳製品(脱脂粉乳)を使ってるから、その日のとれた乳の量に左右されんと安定的に作れるからちゃうかな。低脂肪乳は、脂肪の部分をバターとか他のものに加工できるしもっと安いんやと思う。”
母 “安いのはええな～。でもやっぱり高い牛乳の方が体にいいん？”
みさころ “牛乳は 「乳」だけで作られたもんやし、水とか他の添加物を一切混ぜてないねん。加工乳は加工を挟んでるしそうはいかへんかな。でも、体に悪影響があるとかそうゆうのは証明されてへんみたい。”
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＊＊結論＊＊
加工乳は安いから体によくない！とは一概には言えないけれど、
加工の手順をふんでいるので、過去に集団食中毒を起こしたり(みさころの年代だと知っていると思う雪印の事件です)している。
そうした心配が増えることを考えると、
手の加えられていない自然な牛乳を飲むのがおすすめ。
＊＊＊＊牛乳と加工乳の楽チン見分け方＊＊＊＊＊＊
“牛乳”か“加工乳”かは裏面にちゃんと表記されています。
でもいちいち確認するのも面倒。
そんなときは、商品名に“牛乳”という文字があるかどうかを確認して下さい。
というのも、乳飲料や加工乳は、商品名に“牛乳”という文字を入れてはいけないんです！
(無脂乳固形分（牛乳から水分と脂肪分を除いたもの）の量によって「ミルク」「乳」ということはできます。)
なので、“ほがらか牧場乳”のように、“牛乳”とついていない名前のものは、乳飲料や加工乳である可能性が高いということです。
ということで、本物の“牛乳”が飲みたい人は、商品名や裏面をしっかり確認するようにしてくださいね♪
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