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七草がゆ


七草  七草がゆ

七草がゆセットでしか手に入れられませんが、今日は七草がゆにしました。

せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ これぞ七草

味付けはシンプルにお塩だけ。大根や蕪がちょっぴり甘みを感じられたり、
葉っぱたちに苦みを感じられたり。
出荷用に育てるのかわかりませんが、なずなもはこべもこんなにきれいで。
田舎の土手は、この季節は雪があったり、枯れ草の間からこうした緑のものが覗いていたりしました。
葉っぱも冬の草らしく赤みを帯びて地面にへばりつくように生えていて、
でも、いじらしく、春を思わせてくれる草たちでした。
こうしてみてみても土手に生えていたものたちとは比べものにならないくらいきれいですね。

お腹がホッとしているのがわかります。
やっぱりお正月の食べ疲れが、多少あるのでしょうね。
春の息吹を、予感を、ありがとう。
ごちそうさまでした。

お節料理

お節料理2008

毎年お節料理をつくります。一人の暮らしにそんなものが必要かというと、そうではありません。
スーパーは元日から開いているし、大して来客のある立場でもありません。
食べるのは自分だけ、そして手がかかるだけ。
でも、毎年作るのは、失われるばかりの節目というものを大事にしたいこと、
そして一つひとつ意味のある料理を願いを込めて食べ、自分の身に取り込むということは
それも大事なことと思うからです。
喜ぶ の昆布巻き、
先を見通せるようにと、穴の通った蓮根、
粟を黄金に見立てたコハダの粟漬け、
まめまめしく働けますようにとの、豆(私は鞍がけ大豆の浸し豆)
紅白のかまぼこ、(着色料が不安なのでスモークサーモンと並べてみました)
紅白のなます、
喜ぶの昆布と寿の寿留目と黄金の数の子の松前漬け
数の子は子宝に恵まれるようにとの祈りもあるそうです。
お雑煮はすんだお汁と結びの三つ葉、味のシメジと彩りも含めたいくらを添えて。
田んぼの実りを祈ったたつくり。
黄金と勝ち栗にひっかけた栗のきんとん
野菜が不足するので、ひとり分には1回買うとたくさんすぎる三つ葉をゴマ和えにしてみました。

そんな風に意味を含ませながら次の年を想いながら年末に作り
重箱にきれいに詰めて並べて新しい年の最初の食事をいただく。

料理の意味も作り方も、正月という一年の節目の意味も
堅苦しい家族や親戚の挨拶ばかりめんどくさいと思って育ってしまった世代に
伝統や文化として残し伝えていけれる人は本当に一握り。
私はすべてでなくてもいいから、
少しづつでも、そういう意味があったのだということを話せる知識を自分に残しておきたい。
そして、機会があればお皿の向こうの一つのエピソードとして話せるといいな、
小さなラインがつながって残していける一歩になるかもしれない、残るといいな
なんて思います。

だるまさんがころんで…

今日も帰ってきたときに驚かせてくれました。確実に伸びています。どっちも。

12月18日ブロッコリー 12月18日セリ1