由「はい!」
突然理佐先輩に名前を呼ばれて、びっくりした。
理「頑張ろうね?今までたくさん練習してきたもんね?」
由「はい!頑張りましょう!」
理「うん!笑」
よし、リレーがもう少しで始まる。
理佐先輩と話して、緊張が少し和らいだ。
トップバッターの愛佳先輩が位置についた。
バンッ!!!
その音と同時に愛佳先輩は走り出す。
バスケ部のトップバッターはてちで、愛佳先輩といい勝負。
そして、米 美愉先輩 理佐先輩 と続きそろそろ私にバトンが渡る。
少しの差でバスケ部に勝っている。
理佐先輩がどんどん近づいてきて、私もリードを始める。
理「頑張れ!」
理佐先輩からバトンをもらい、私は練習の成果を出し切って、アンカーの茜先輩へとバトンを渡す。
茜先輩はどんどんバスケ部アンカーの土生先輩と差を広げていって、1位でゴールした
1位がテニス部と決まった瞬間みんなで抱き合った。
理「由依やったね!!」
理佐先輩が私を抱きしめる。
胸がドキドキしてやばかった。
そのあとに、「ぽん〜!すっごい!!さすが私のぽん!!」と あの有名な オダナナ先輩にも抱きしめられた。
続