春を前にしての冬の抵抗か!
と思わせる冷え込みですね。


花粉症にとっては辛い季節ですが
雲間から漏れてくる太陽のやわらかな眩しさに
心がやさしくゆるんでいく感覚は
この季節ならではで好き、だったりします。



こんにちは。
「こころを言葉に」「伝えたい」を伝えるあぶくです。





先日のお打ち合わせにて・・



「どうやって相手の心を開いてるんですか?」
「どうやって心の奥に触れるんですか?」
「どうやったらスイッチを入れられるんですか?」
「そもそもそのスイッチどうやって見つけるんですか?」


と、相手に心を開いてもらう、ことについて
機関銃のように質問をされました。




もう十数年もこの仕事をしてきたので
自分のなかでは身体の一部というか・・
朝起きたら歯を磨いて顔を洗うくらい無意識の行為。


そのためうまく言葉にできなかったので
あぶくがずっと心がけてきたことと
同じ内容がとても端的にわかりやすくまとめられた
おすすめの書籍をご紹介しようと思います。



人の心をひらく技術/小松成美

¥1,260
Amazon.co.jp


元サッカー選手の中田英寿さんや
イチロー選手などを取材・執筆したことで有名な
ノンフィクションライター、小松成美さん。



第一線で活躍する小松さんが
今までのインタビュー体験ひとつひとつから
気づき、学び、積み重ねてきた術がここに記されています。



この著書を読んだのは随分前。

肩を並べて語るのはおこがましすぎるけれど
大切にしていること、やり方、向き合い方、自身の想い・・・
すべてが自分と重なって驚いたことを覚えています。







以前のブログにも書きましたが
この書籍のなかでも「聞く」ことの重要性が
静かに、深く、語られています。


すべてのはじまりは「聞く」ことから。



全身で相手の言葉を聞き
自身の心に滲み込ませていくと自然と見えてくるのです。

その言葉に込められた想い。
その言葉の奥に潜んでいる想い。
そういった、見えないけれど確かにある事実が。





小松さんはこの著書のプロローグで
次のようなことを綴られています。


「自分でも呆れるほどつかみどころのない心は
 自分だけのもので、一つとして同じものはありません。
 そんな心を開くことができると断言できる人など
 この世にはいないと思います。
 ・・・・
 人の心を開く特別な技術はないけれど
 人の心を開く術は存在する。
 そして、その術は、誰もが持っている」





あぶくも同感です。


一朝一夕にできることではないけれど
意識をしていけば誰にでもできること。





ここに書かれていることひとつひとつは
とても些細なことのように思えるかもしれないけれど
そういう静かな想いと行動と意識を
薄紙を重ねていくように積んでいくことが
しっかりとした信頼の土台となっていく。


そういったすべての積み重ねが
「実はね・・」
「今まで言ったことないけど・・」
という前置きとともにより深い話に導いてくれる。







結局、大切なのは特別な技術ではなく
敬意や誠意を表し、相手の心に寄り添い
目の前のその人を知りたいと思う情熱や好奇心。

そういった、こちら側の心の温度、なんだと思います。





人との関わりは、ときに煩わしさを連れてきます。

それでも、人は一人では生きていけないし
人と、心と、深くつながることで
自らを省みたり、さまざまな感情を知ることができる。

心を開いて向き合うことが心を豊かに育んでくれる。




ひとは、ひとを通して、数多を学ぶ。

もしかしたら、その繰り返しこそが
ひとの心を開く術につながっていくのかもしれません。





経営者をはじめ営業職の方など
人と接することがお仕事の大半の方は
ぜひ、一度読まれてみるといいかもしれませんね。


明日からでもすぐに取り組めると思いますよ。













昨日で東北の震災から1年が経ちましたね。





一日、ただ、あの日に、あの出来事に、想いを馳せ
ただ、祈り、願うことしかできませんでした。






被災地から遠く離れた場所で
何も失わず、変わらない日常を過ごしてこれた私には
あっという間に過ぎた1年。




でも・・・





大切なものをすべて失っただけでなく
生きる気力すら奪われた被災地の方々にとっては
気の遠くなるような365日だったのではないでしょうか。







私は19歳のときに
この芦屋の地で阪神淡路大震災を体験しました。


今でもあのときの揺れを身体が覚えています。



だからでしょう。
あの日まで気にもならなかった小さな地震にさえ
無意識に身体が反応し、恐怖がフラッシュバックしてくる。





死ぬ、ということを。
生きる、ということを。
生まれてはじめて近くリアルに感じた日々。





地震だけでなく
さらなる自然災害となった津波や
追い打ちをかけるように起こった放射能汚染。



私が体験した震災より
もっとずっと深刻で大規模な災害を経て
涙の向こうで前を向き
復興への道を静かに歩み続ける東北の方々の姿に
何もできない自分を歯痒く感じることがあります。





何もできない私にできることがあるとすれば
それは、忘れない、ということ。





2011年3月11日に起こったあの出来事を
忘れずに生きていく、ということだと思っています。






悲しみを引きずるのではなく
希望を数えながら
復興したひとつひとつを数えながら
そこに新たに生まれてきた姿の向こう側に
あの日々があったことを、忘れずに生きていくこと。




漫画ワンピースのなかで
Dr.ヒルルクがこんなことを言っていましたよね。


ひとは忘れられたときに死ぬのだ、と。






人々が忘れなければ
あの日断たれた命も夢も希望も死ぬことはない。

心のなかでしっかりと生き続ける、そう思うのです。






目の前の一瞬一瞬をしっかり生き抜くこと。
目の前の大切な人をちゃんと愛し抜くこと。


その大切さを教えてくれたあの出来事を。
恵まれた自らの環境を。
忘れずにちゃんと日々を生きていくこと。


それが、私にできる小さくも大切なことだと実感しています。
そして、ものを書き伝える人間として
その事実を、真実を、伝えていけたら幸せだと思います。






復興への次なるスタートとなった今日
東北の方々に下の2つの曲を贈りたいと思います。







『また争いが 自然の猛威が 安らげる場所を奪って
 眠れずにいるあなたに 言葉などただ虚しく』


なかなか進まない街の復興のなか
それでも前を向いて歩み続ける東北の方々に
私が言える言葉など何もありません。



それでも届けたい想い。


『悲しい昨日が 涙の向こうで いつか微笑みに変わったら
 人を好きに もっと好きに なれるからがんばらなくてもいいよ』

『沈んだ希望が 崩れた夢が いつの日か過去に変わったら
 今を好きに もっと好きに なれるから慌てなくてもいいよ』










そして・・・



悲しみや絶望ではなく
希望を数えながら生きていってほしい。



『僕らは思っていた以上に脆くて小さくて弱い。
 でも、風に揺れる稲穂のように
 やわらく、たくましく、強い、そう信じて・・・』









共に生きよう。









春を前に雨が続いていますね。



今日は朝から三田に行っていたのですが
帰りの車中からは霧しか見えず・・・
六甲山を越えるころには
前の前の車さえ見えないほど真っ白!


リアル水墨画の世界を堪能しました。




こんにちは。
「こころを言葉に」「伝えたい」を伝えるあぶくです。






知人のセミナーのお手伝いをきっかけに
年明けから再びマーケティング本を読み漁っています。




最近読んだなかでおすすめの2冊がこれ↓






新版 小予算で優良顧客をつかむ方法 マーケティング常識11のウソ/神田 昌典

¥1,575
Amazon.co.jp




14年前に出版されたものに現代の状況を掛け合わせ
改訂版として出版されたものです。



いわゆる王道。
不変の定理、といえる内容。

いいものは
どれだけのときを経てもいいものです。



ベーシックとして読んでおきたい1冊。






もう1冊がこれ。


100円のコーラを1000円で売る方法/永井 孝尚

¥1,470
Amazon.co.jp




これは、とても基本的なマーケティング本。
入門書的な内容ですね。


小説仕立てで解説されているので
マーケティングにあまりなじみのない人でも
さらっと読めてわかりやすくすんなり落ちてきます。



巻末にはこの書籍内で取り上げた
さまざまなマーケティング理論にまつわる書籍も紹介。
併せて読むとより理解が深まるかもしれませんね。







あぶくは感覚人間なので
難しいことはよくわかりません。
戦略だ~、理論だ~、と言われると
耳がぱたんとたたまれ、思考が凍結する。




だから、自分のスキルアップや勉強のために
たくさんの本を読みますが
そのなかで感覚的に触れたことだけを
実際の仕事に落とし込むようにしています。




自分が行っている仕事に何が必要か
それは、自分の本能が判断してくれる。

それでいいと思っています。







そして・・




上記2冊をすすめてくれたあぶくの知人
4月に大阪で「マーケティング」のセミナーを開きます!


詳細はこちら




上場企業が主のクライアントであった彼が
昨年の東北の震災を機に
「99%を占める中小企業こそ救うべき!」と
「黒字社長塾」という中小企業向けコンサルティング事業を開始。



昨年、第1弾として
「キャッシュの最大化・黒字化」のセミナーを行い
今回、第2弾として「セールス・マーケティング」の
セミナーを開催することになりました。






あぶくは会社設立時からのお付き合いですが
同い年ということもあって
心を開いて話し合える貴重な存在であり
たくさんの学びと刺激を常に与え続けてもらっています。






上場企業の経営者からの信頼も厚く
カリスマ会計士との異名を持つ彼が見ている世界は
ずっとずっと高い場所にあるけれど
あぶくの能力を高く評価してくれて
同じ目線でいろんな話をしてくれます。




そういう人が近くにいてくれるから・・
そういう人の話を常に聞いいるから・・



あぶくの意識は向上を続け
着実に会社を成長させていけている、のだと思います。






そんな彼が中小企業経営者のために開くセミナー。
東京で開催した同内容のセミナーはかなり大好評だったよう。






関西圏でのセミナーにはすべて参加しているし
普段からいろんな話を聞いているあぶくだからこそ



中小企業経営者には絶対に聞いてほしい




そう強く願います。



ここまで出しちゃうの? ってくらい
さまざまな知識やノウハウが盛り込まれているうえ
おみやげは第一弾のセミナーDVD(19,800円相当)!





贅沢極まりないセミナーです。

会社を大切に思うなら聞かない理由はない!







当日、受付としてあぶくも参加しますので
会場でお会いできることを楽しみにしております♪