【Part④】の続きです流れ星














いよいよこの日が来ました。





朝ごはんはもちろん出て来ません。
旦那さんも仕事を抜けて早めに来てくれました。





午前中は先生や看護師さんが来て点滴を採って、着替えをしたりしました。
〝15時入室です。〟と言われたので旦那さんとずっとお話ししてました。


何を話したのか全然記憶にない、、、、、(笑)











そしていよいよ看護師さんが車椅子を持って



〝これに乗って行きましょう〟






ううぅぅーー、、、、

いままで生きてきてこんな緊張したことない。
心臓がバクバクバクバクすごい。

怖い。










旦那さんが手術室まで押してくれて、扉の前で〝頑張れ!〟って言ってくれてバイバイしました。










手術室はドラマや映画で観たまんまで、手術台の前にはもう準備万端の先生がいて、圧倒されました。





 


手術台に自分で上がって、手足固定されて、もう手足ガクガクブルブルでヤバかった。







尿の管を入れるとき少し痛いよって、言われた瞬間〝痛っーーー〟ってなった、、、








もう何をされるのか全然分からないから怖くて怖くて、早く全身麻酔をかけてください、、、、と願ってました(笑)






いまだにこの時間がトラウマです。











そして、



〝じゃあ、始めるからゆっくり1、2、3と数えてください。〟




と言われて〝1、2〟くらいまで数えた記憶を最後に、次目覚めた時には手術が終わった時でした。









〝〇〇さーん!!息吸ってー!吐いてー!
自分で息吸ってー!吐いてー!吸ってー!吐いてー!〟



という看護師さんの大声で目が覚め、まだ意識がぼんやりして何が何だか分からないまま、一生懸命吸って吐いてを繰り返しました。






その途中、旦那さんのお母様の声が聞こえて
〝お疲れ様!頑張ったね!〟
という声が聞こえて、ようやく






〝あ、いま私出産してたんだ。
    もうお腹にいないんだ。〟




とだけ最初に思って、すごく嬉しいのと悲しいのと色んなものが混ざって涙が溢れてきました。






そのまま少し眠っていたら急に寒くなって、身体がガタガタ震え出して傷の痛みなのかどこが痛いのかも分からないけど痛くて、座薬の痛み止めを入れ落ち着きました。













それから少しして、看護師さんが〝母乳を赤ちゃんに届けなきゃならないから頑張ろうね。〟と言って来ました。






いきなり出るわけないと思ってたんですが、看護師さんのすごい力でしぼりだし、一滴二滴ぐらいですが、ちゃんと出てきてくれました。










〝初乳は小さく生まれた赤ちゃんには特に大事だからね。この量でもちゃんと赤ちゃんに飲んでもらうからね。〟









と言われて、

〝私に次出来ることは母乳を届けることだ。〟



とこれで確信しました。














そしてその日はそのまま眠りにつきました。











続きますヒヨコ