みんなで行動自粛を続行しましょう! | みさっちの備忘録

みさっちの備忘録

2010年9月、CIDP発病。
(2023年4月現在、9年寛解継続中)
2013年4月乳ガン告知、左乳房全摘出手術&腋かリンパ節郭清。三大治療、ゾラデックス5年終了、ホルモン療法9年目突入。
2022年2月、子宮全摘出術。
高3娘、中2息子。

2月末から始まった北海道の緊急事態宣言。

そしてやっと国で出した緊急事態宣言。

本来ならばGWが始まった今、それぞれのご家庭では楽しい家族旅行やご実家への帰省をして、穏やかな日常のはずが、、、

今は本当に我慢の時です。

国が一丸となって、この見えない敵と闘い、みんな自粛生活を心がけている結果、各都道府県では、普段人でごった返している場所もどこも閑散としていて、GW中の高速道路の渋滞何キロのアナウンスも情報番組では流れません。
とても感心しています。

でも一方で一部のパチンコ店営業中に伴い、
「家にいてもひまだし、することがない」
「毎日来ているから、生活の一部」
と群がる客。
頭腐ってる。
テレビも新聞も見てないんかい?


先日私の働いている温泉にもたくさんのお客さんが来ました。

私の職場は休業対象にはなっていなくて、地域の皆様の衛生を保つ為に開けておかなければならないみたいですが、スーパー銭湯とか、飲食を伴う入浴施設はどこも閉まっている為、町外から探しながら車を走らせていたら、「車があったから来た」とか、電話での問い合わせがとても多いです。
初めて来る方が3分の一くらいはいます。
隣町から流れてきます。
怖いです。


いくらお風呂の中はウイルスを殺すと言っても、人で溢れたら意味がないような、、
そして問題は脱衣場。

私達はこまめに玄関取手や券売機、ロビーのベンチそして脱衣場のカゴや洗面台、ドライヤー、脱衣場のベンチetcお客様が触れるところは1時間と置かずに消毒しています。
でもどのくらいのペースで行えば良いのか手探りでしか行えません。
状況をみて、臨機応変に、、

毎日ヘトヘトです。

そんな中、先日脱衣場消毒中にお客さんが話しかけてきて、自分の娘が保健師をしていて、デイサービスをしている高齢者からコロナの患者が出て娘は濃厚接触者。でも聞けば自宅待機はしていないと言う、、

娘にお母さんも濃厚接触者の分類に入るから、あまり出て歩かないでいと言われたけど、お風呂入りたくて来たと言い帰って行きました。

私はどう言う対応をしたら良いかもわからず、、
支配人に話したら「とんでもない!殺人行為だ!」「営業妨害だよね」って。

でもその方のお顔は私しか見てないから、今後の対応として、万が一その方が来店されたら入らせないのと同時に、
支配人に連絡→警察通報
ってな話になりました。
玄関に濃厚接触の可能性のある方の入館お断りの貼り紙もしました。

健康な人でもお家時間であらゆる事を考えて、みんな極力家から出ていないにもかかわらず、濃厚接触の可能性が高く、注意されてるにもかかわらず来るなんて!
しかも、誇らしく他人に言う話でもないのに、そう言う事を平気で話すこと自体、非常識極まりない。

一人一人がきちんと心がければ、一日でも早い日常の生活が戻るのに、そのことに欠如している国民がいることは悲しい。

もう一度、現在自分はどんな行動を心がけ、何をしなければならないか、しっかり考えるGWになれば、あと1ヶ月の自粛があっても乗り越えられるんではないかと思う今日この頃です。