足早に時は経ち | みさっちの備忘録

みさっちの備忘録

2010年9月、CIDP発病。
(2023年4月現在、9年寛解継続中)
2013年4月乳ガン告知、左乳房全摘出手術&腋かリンパ節郭清。三大治療、ゾラデックス5年終了、ホルモン療法9年目突入。
2022年2月、子宮全摘出術。
高3娘、中2息子。

半月以上更新せず、皆さんのブログもあまり見れませんでした

この度、熊本地震の被害に遭われた方々には、心よりお見舞い申し上げます。1日でも早い復興と、少しでも今までの生活に近づけられ、戻れますことを、遠い北海道より祈っております。

前回、息子の入学式後の更新後、パタリと姿を消してました
ってか、入学式を終えた翌週月曜日からの息子の帰宅事情に疲れ果て

入学式当日はあまりの緊張と不安で熱を出し、泣く泣く学校へ行きましたが、翌週月曜日からはお姉ちゃんと学校に行ける嬉しさでルンルンと初登校
帰りは2日間だけ下校指導で担任の先生と帰ってきましたが、途中まで迎えに行きました。

そして問題が発生した登校3日目
早速給食が始まり、帰りは1年生クラスの息子だけが学童保育では無いため、1人で帰らないとならないから、朝のうちに私が途中まで迎えに行くから、ここまでは1人で歩いておいでよって話してたのに、近づいてきた息子を見たら泣いている
しかも、息子に待っていると言った場所よりはるかに学校に近く、後数百メートルまで近づいていて、私の姿も見えてるはずなのに

息子に聞いたら、1人で歩いて来るのが不安で怖いと情けない
家に着いてすぐ担任の先生から電話があって、もう外靴を履いている時点で泣いていて、仲の良い女の子2人が息子の両腕を取って、「お母さんあそこにいるから頑張って」って励まして途中まで来てくれた様です

だから次の日は、学校まで迎えに行くからって言ったけど、息子にもプライドがあり、「大丈夫だから、公園のところにいて」と言われそこで待ってたら、やっぱり涙が付いている

また次の日学校へ行く用事があり、担任に昨日の帰りの話を聞くと、やっぱり靴を履きながら泣き始めたみたいだけど、昨日は前日サポートしてくれた女の子の手を振り払って、「大丈夫!」と言ったみたいです。でも途中が怖いみたい
怖いと思われるものは何一つなく、まっすぐな見通しの良い所なんだけど、不安なんでしょうね
金曜日は日曜日に日曜参観があったので振替休日。精神的に疲れた1週間を過ごしました


2週目月曜日は、顔を強張らせながら何とか泣かずに私の待ってるとこまできました。
そして火曜日から一昨日月曜日まで家庭訪問期間だったので、お姉ちゃんと帰ってこれるとルンルンで登校し、家に居ても聞こえるくらいの大きな声で、2人で話しながら帰ってきました

昨日火曜日から早速5時間授業が始まりました
前日の夜、やはり帰りが心配と泣き、夫にそんなんなら学校行くなと言われ、子供の気持ちを考えてという事と、個人差があるんだと夫を叱り、息子をなだめて、近くまで迎えに行くからと納得させました

昨日は4時間目に管理栄養士さんによる栄養指導と給食試食会があり行きましたが、幼稚園からの仲良しの女の子が今日は学童行かないで帰ると言ったので、途中までは同じ方向だから、一緒に連れて帰ってきてねと話したら、急に息子が「迎えに来るの○○さんちの前までで良い」と言いました。それは本当家から100メートル程離れた道路際のお宅。急に強気に出たと思い、どうしようか迷い、女の子と別れる場所からうちまではトラックの往来が多いのと、また泣いてたらと心配で家から半分くらいのとこまで迎えに行きましたてへぺろ
家から半分の場所には女の子のお母さんも迎えに来てて「あれ?結局ここまできたんだ(笑)」言われて、子供達を待っていたら見えてきました、小さな男の子と女の子が仲良く歩いて来る姿音譜
先月まで、幼稚園バスを待っている間、小さな幼稚園リュックを背負い、2人で雪遊びしていた子たちが1年生なんて…ランドセルがデカイウシシ
でも可愛いラブラブラブラブ
息子に○○さんちの前でいいって言ったのにと文句を言われながら帰宅。

今日はまた1人なのでこれから迎えに行ってきます。
いつになったら一人で帰ってこられるのかな