2年前の自分の事を思い出し、重ね合わせたりしながら涙したり…。
でも、私も北斗さんと同じ様に、病気を知らせた友人達には同じ事を話しました。「乳がん検診に行って欲しい」「何処かに異変を感じたらすぐに病院へ」と…。
北斗さんのブログを拝見させていただき、共感できる所が沢山ありました。
胸を失う恐怖やショック、なぜ私が…?みんながガンを告知されたら思うことなんだと思います。
でも、胸一つ無くなっても命には代えがたい。
北斗さんの主治医の「5年先10年先、生きる事を考えましょう」との一言。
普段何気に生活していて、5年前はとか、10年前は…って普通に昔の話をしたりしてるけど、ガンを告知されると未来の5年先、10年先の保証がなくなってしまう。
突然交通事故にあって命を落としてしまうかもしれないから、それを言ったらキリがないけど

胸がなくなっても、5年、10年と言わずにやっぱり子ども達の成長を見届けて、就職、結婚、そして孫を抱くまでは親の務めだと思います。
私も両親が子ども達にしてくれた事を、子ども達の子どもにしてあげたい。その為には、治るものならばと乳房全摘の大手術から始まり、辛い抗がん剤、放射線治療、そしてホルモン療法。今はおまけにお腹にゾラデックス注射まで打って…。
でも全て必要と思ったから、医師を信じ行ってきました。
でも、やみくもに治療をすればいいと言うものでもないと思います。その中に「生きる」と言う強い意志がないと続かないと、強く願いガンをはねのける気持ちがあればきっと大丈夫

北斗さんは絶対元気になって復活してくれると思い、願っています

大丈夫、大丈夫…。
一昨日は北斗さんのニュースがもちきりでしたが、昨日の朝、また驚きのニュースが…川島なお美さんの訃報。先日やせ細った姿でインタビューに答えていて、身体は細くなったけど、とてもしがせまっていたとは思いもよらず…。
私は初めてガンを告知された時、“ガン=死”のイメージが強く覚悟したものです。
でも、しっかり治療をしてきて、ガンは治せる病と確信しました…がやはり場所や見つかった時期によって変わってくるんですよね。
今回の川島さんの肝内胆管ガンと言うのは、私も聞きなれないと思いましたが、肝臓のガンの中でも稀で、3~5パーセント位に発見される本当に珍しいガンだとテレビで見ました。そして5年生存率も乳がんに比べたらグッと下がってしまう。
やり切れませんね。
川島さんは54歳と言う若さで生涯を閉じられましたが、強くガンと闘ってこられたこと、夫の鎧塚さんの文章でわかりました。
ゆっくり休んで下さいね。心からご冥福をお祈りいたします。
北斗さんは絶対、絶対生きて下さい
そして息子さん達の成長を見守り、白髪が生えた息子さんを見届けて下さい。

北斗さんは必ず戻ってくると信じてます
