
そして、去年に引き続き、2年生も一度も休む事無く皆勤賞で帰ってきました

娘のこの一年を振り返ると、昨年春に私の乳癌が見つかり、5月に手術。
その時娘は泣きながら「もう一年生で皆勤賞とったから、学校休んでママと一緒に札幌行く」と言われ…幼稚園の時にCIDPを発病して、年中さんの時はお休みさせて連れて行きましたが、小学生ではそうもいきません

パパやじいちゃんがいて面倒を見てくれましたが、きっと不安だったと思います。私自身も夫や義父に任せて大丈夫かと不安で毎日娘とメールや電話をしてましたから…

でも、学校は毎日通えました。
たまに鼻風邪や咳をする事はありましたが、怪しいと思ったら学校から帰ってから病院へ連れて行ったり、置き薬を飲ませたりで大事に至ることはなくて良かったです。
娘自身も体力がつき、風邪の引きにくい体になっているんだと思います。
夏からは抗がん剤治療が始まり、起き上がれない私の代わりに、自分も朝学校へ行く準備で大変なのに、弟の着替えを手伝い、朝ご飯だとパンを用意してくれたり、お風呂洗いや、茶碗洗いをパパと一緒にしてくれたり、最近では私の病院の帰りが遅くても、きちんと鍵を開けて一人で留守番もできるようになりました。
この一年家族みんなに迷惑をかけてきましたが、それを機に娘が大きく成長してくれた事に喜びを感じます。
また明日から私の入院の為、子どもたちを実家に預けます。
本当に病気ばかりしてる親でごめんねと謝りたい。
でも、娘たちは私の入院には慣れっこになり、札幌のじいちゃんばあちゃんの所に長く居れるのが楽しみなようです。
明後日からの入院で体調が戻ったら、もうしばらくは入院は避けたい…。
4月から娘は3年生、息子は幼稚園。
来春には、2人揃って皆勤賞取らせてあげたいな

