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特別支援学級元小学校教師

うえみん先生 上野美佐  です^^

 

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二重丸受講生さん親子のうれしい変化二重丸
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→口出しせず待てる母親に。子の八つ当たり減。就寝がスムーズに。

小1■転校しても不登校・かんしゃく(支援級転籍)
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■小1■付き添い登校・他害・飛び出し(支援級転籍)
→伝え方を変え、学校と協力体制に。他害改善付き添い登校激減

■小2■支援級の提案に納得できない(支援級転籍)
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■小3■吃音・消極的・家でストレス爆発
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小3■行き渋り・宿題・ゲームトラブル
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■小1、3、5■行き渋り、兄弟げんか・進路(支援級)
→子の反応にひるまず応援できる母親に!行き渋り解消兄弟関係調整

■小6■行き渋り、ゲーム、親と口論
毎日登校!子を信じられるようになり口論が激減!

■小学校支援級教師■学習の支援法を聞ける所がない
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■成人女性■クセ強の姉に10年以上悩まされてきた
→姉の強い感情に巻き込まれなくなり、ストレス激減


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二重丸起業サポートの成果二重丸
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 TODAY'S
 
算数・回りくどい教え方をする理由

 

 

//

二年生の引き算で

つまづいています。

 

10のかたまりを作るって…

文科省の方針

まわりくどい計算だなあ(涙)

\\

 

 

ご質問ありがとうございます!

 

 

1年生のサクランボ計算はじめ

ご質問のような

2年生の36-8のような暗算計算

 

5年生で出てくる円周率が3.14の理由

6年生 なぜ分数の割り算は

ひっくり返してかけるのか?

 

 

そんな面倒なことしなくても

数えて答えが出ればよくない?

 

3.14だよ、でよくない?

 

 

そんな風に思ってしまいますよね。

 

 

 

算数=答えを出す学問

と思うと

答えが出ればいい、点が取れればいい

ということかもしれないけれど

 

 

教科書でこれらを教えているのには

ちゃんと理由があるんだよ^^

 

 

 

 

算数・回りくどい教え方をする理由

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

数が変わっても同じ法則が使える

という

算数の考え方を伝えたいから

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

ご質問のあった

2年生の算数で、10のかたまりをつくる

 

というのは

 

 

たとえば36-8を

暗算で計算する問題ですね^^

 

 

16-8のような

10の位が1の計算は

一年生のとき

サクランボ計算で習得済み、という

前提です。

 

 

サクランボ計算では

16を10と6にわけて

10から8をひいて2

2と6で8

 

というふうに

10から引く、という練習を

徹底的にやります。

 

そうすると

かぞえなくても答えが出るよ

という

 

具体から抽象

数えることから計算への

ステップアップなのですね。

 

 

 

 

では2年生で

10の位が1以外だったらどうか?

 

 

36-8の場合

 

36を30と6に分けます。

30から8を引くとき

 

30を20と10

と考えると

10-8で2

残った20と合わせて22

 

 

22とわけておいた6を合わせて

28

 

 

36-8=28

わあ!数えなくても

一年生の知識を使って

答えが出たね!

 

ということなんだよね。

 

 

この辺は絵で解説されるから

教科書見たらわかりやすいよー^^

 

 

 

 

こういう風にすると

今まで習ってきたことを

ちょっと発展させたら

 

大きな数になっても

実際に数えることなく計算できるよね!

ってことなんですね。

 

 

こんな風に、一年生の内容から

ぜ~んぶつながってるのが

算数科なの。

 

 

一年生のかたちづくり、長さ比べから

二年生の図形の形

三年生の作図

四年生の面積

五・六年生の体積

 

すべて

前の学年で習ったことを

ちょっと進化させて

こんなこともできるよ~って感じで

つながって教えられていくのね。

 

 

 

算数科で目標とするところは

身の回りの事象を

数学的に説明できる力を

身につけること。

 

 

なんとなく

とか

数えればわかる

とかいうことでなく

 

Aの理論を使えば

Bも成り立つ

というような

 

理論的な思考

育てたいのね。

 

 

 

だから、

数える、というような具体的な行動から

抽象的な思考へと

頭を育てていきたいわけです。

 

 

数の概念、公式の理由は

AだからBになる

という普遍的な理論にふれてほしくて

 

まわりくどく

教科書で教えているのよね。

 

 

 

ただ、大人でもこれ

よくわからんまま暗記してきた人がいるように

 

子どもでも

どうしても概念的な抽象度の高いものが

理解しにくい子がいる。

 

 

そういった子は

なぜそうなるか、を理解できないまま

丸暗記科目になるから

算数を嫌いになっていくんだよなあ💦

 

 

 

じゃあ、理解できない子は

どうするのよ!?

 

 

そういう時は

 

抽象的に考えるのではなく

具体物を使って数える

目で見てわかるようにする

というのをまずはとことんやっていく。

 

具体的に考える器がいっぱいになれば

抽象的に考えられるようになってくる!

 

 

 

学年が進んだら

なぜその公式になるかというところが

理解しにくいと思うから

 

しかたがないので

公式やひっ算など

機械的にできる「型」から入る。

 

 

 

とりあえず、たて×よこ

とりあえず、暗記

とりあえず、ひっくりかえしてかける

 

 

 

まずは型から入って

いずれ理解できるようになってから

もう一度概念的なところに戻ると

 

「そういうことだったんだ!」

と、頭がぱっかーんする✨

 

 

 

 

大人になってから

子どもの算数の宿題を見ていて

 

「そういうことか!」

と理解した人たくさんいるんじゃない?

 

 

 

うえみんも、先生になって

あらためて授業で教えるときに

そういうことだったのかーと思ったよ(笑)

 

 

 

算数科は

答えを出して〇×される学問、

と思っている限りは

ちっとも面白くない。

 

 

今まで知っている知識を使って

どうやって謎を解く?

パズルをクリアする?

 

 

そんな風に考えるようになると

突然面白くなってくる^^

 

 

 

算数好きな子は

答えがわかるから好き、というより

あーでもない、こーでもないと

考えることが好きな子が多い。

 

 

 

その根源は

 

具体的に数えて楽しむところを

幼少期にじゅうぶん遊んで

 

数えなくても頭でわかる楽しさを

知っている子。

 

 

だから

小さいときから

あーでもない、こーでもないと

考える遊びをたくさんするのが

いいと思うのよね。

 

 

 

 

「この人は何を言っているのか?」

と、相手の意図をくみ取ることだったり

 

自分はこう考えるけれど

これって自分だけの意見なのかな?

それとも、みんなに共通することかな?

客観的に人間関係を観察できる

 

 

相手に理解してもらいやすい

伝え方を工夫できる

 

 

そういうところに

つながっていくと思っているよ✨

 

 

 

 

さんすうも、奥が深いですよね^^

 

 

 

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~元小学校教師が本音で語る

学校に行く行かないの選択~

 

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