クセの強い子と
お母さんの救世主
クセの強い子とお母さん専門
個別オンライン継続相談
《クセ強継続相談》
特別支援学級元小学校教師
うえみん先生 上野美佐 です＾＾
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クセの強い子とお母さんの
個別オンライン継続相談
《クセ強継続相談》では
かんしゃく・他害・暴言
親子関係
支援級通常級の進路
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かんしゃく、時間を守れない
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今日のテーマ
支援級を選べばよかったと後悔する時２つ
夏休み前の懇談が
始まる時期ですね。
一学期を過ごしてみて
来年度の環境選びとして
支援級のご提案をいただくことも
あるかもしれません。
と同時に、
来年度の新入生で
通常級か支援級かを
考え始める時期でもありますね。
＜通常級を試してみてから＞
＜通常級で伸びることを期待＞
＜一年生の間ぐらいは通常級で＞
という見通しで
支援級を選ばず
通常級を選ぶ方も多いですね。
人当たりや
子どもの成長は
やってみないと分からないもの。
学校の先生はよく
／／
開けてみないと分からない
＼＼
という言い方をしますが
クラスが始まってみないと
うまくいくかはわからないのが
学校の常識です。
支援級に決めたなら
その子に合わせた成長を
見守り、応援するのみ✨
通常級に決めたなら
環境がその子に合っているかどうか
時間をかけて見極めていきたいですね＾＾
通常級か支援級か
入学時に悩み
通常級を選んだ親御さんで
支援級を選んでおけばよかった
と後悔する二大きっかけがあります。
開けてみなければわからないので
選択を後悔しても仕方ないけれど
こういったサインが出たら
環境設定を
考え直すといいかもしれませんね。
支援級を選べばよかったと
後悔する時２つ
･････････････････
①行き渋り
②他害
･･････････････････
①行き渋り
通常級の学習や
集団行動がつらいなどの理由で
学校自体に行きたがらなくなる場合。
行き渋る我が子に対応するのは
親であり、多くの場合お母さんです。
園生活への行き渋りの
経験がある子のお母さんは
行き渋り対応への
親のしんどさも考えて
最初から支援級で
その子に合わせた環境を
選択される場合が多いようです。
お子さんの行き渋りをきっかけに
学校の環境設定や
家庭での親子関係を見直し
行き渋りが
親子に必要な過程であり
想定内、と
思うことができれば
学校やお子さんの様子に
振り回されずに
向き合えるのではないでしょうか✨
②他害
学校生活で、親が一番つらいのは
他のお子さんに危害を加えてしまう
他害です。
飛び出しや離席なども
確かに目立ちます。
安全対策など
学校とのコミュニケーションが
必要になってきますが
その子の中で
完結する行動でもあります。
しかし他害は
相手のお子さんや親御さんが
絡んできますので
環境があまりに合わなくて
他害が出てきてしまった場合
毎日、学校からの連絡に
おびえるようになってしまったり
相手方に謝る必要が
できてきて
親も鬱々としてしまったり
子どもを責めてしまったり
家庭内でも子が叱られることが増えたり
気の休まらない時期を
過ごすことになってしまいます。
先生や友達
クラスでの集団活動が
あまりに本人に適さなかったために
他害にまで発展してしまうと
見守りのために
学校へ呼び出されることが増える、
毎日のように
電話連絡で謝っている、など
親御さんにも
お子さんにも負担がかかり
支援級での個別のサポートを
受けておけばよかった、と
後悔してしまったお母さんも
実際におられました。
大事なのは
よくなる未来【楽観的な未来】と
最悪の未来【悲観的な未来】を
どちらも予想しておいて
こうなったらこうしよう、と
事前にある程度
予想を立てておけることだと思います。
よくなる未来【楽観的な未来】
に賭けて
ばくちを打つのは危険です。
しかし
最悪の未来【悲観的な未来】
に囚われてしまって
子どもの可能性を決めつけるのも
また残念です。
どちらの選択も
間違いではありませんし
どの環境であっても
お子さんは必ず伸びていきます。
お母さん自身が
「こんなはずじゃなかった！」と
不安や後悔にはまってしまう方が
お子さんへの影響が大きい。
どちらの環境を選んでも
どんな結果になっても
「想定内」とおもえたら
学校やお子さんに
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小学校教師 １５年
１～６年 全学年を担任し
特別支援学級も歴任
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