こんにちは。
元小学校の先生による
時間と自信を取り戻す学習サポート。
うえみん こと 上野美佐 です(^^♪
小学校の先生を15年。
全学年&特別支援学級の担任を経験
4人家族の母でもあります☆
【兵庫県 加古川市】
①「うちの子、なんで宿題わからんの?」を根本解決!
サクッと宿題する子になる学習サポート
②「うちの子、学校が合わない」を根本解決!
子どもが自信を取り戻す学習サポート
③ママセミナー(6月)近日募集
☑机の奥に、プリントがくちゃくちゃに入っている。
☑ぼうしや傘が学校にいくつもある。
☑机の周りにモノがあふれている。
☑いつも何かしらモノを探している。
☑モノに愛着がない。
こんなお子さん。
クラスに3人はいますね~
モノの管理ができない、と言ってしまうと
それまでなんだけど
高学年ぐらいになって
「なんで自分はモノがよくなくなるんだろう?」
ってやっと気づいたりします
気づいて初めて
本人が困れば、
困らないように、あちこちに予備を置いてみたり
連絡帳を何冊も持ってきたり
対策し始めてくれるのよ
中には
本人ちっとも困っていなくて
でも怒られるから
友達に借りるという技を日々駆使したり。
怒られないように、
うまく言い逃れる技を身に付けていったり
する子もいるのです
それも生きる知恵・・・
発達的な課題でいうと
短期記憶が弱く、おいた場所を覚えていない。
細かな分類や整頓が苦手なので、
とりあえず、机の中、などざっくりとしまいがち。
数の把握が苦手で、モノが多くなると
整理できなくなってしまう。
時間内にやらなければいけないので
順番通りページをめくるのが面倒になってしまう。
(書ければいい、となる。)
など、
子どもの
「把握できるモノの数」と
「モノを片づける処理能力」
に限りがあって
それを超える数や
スピードを要求されると
エラーを起こしちゃう
イメージですね
対応策としては
①モノを少なくする。
えんぴつ、消しゴムの数、
たくさん入っていませんか?
5本、1個と決めておくと
把握しやすい。
なくしたとき用に、と多めに入れると
なくしても何とかなるので、
モノを把握しなくなります
あとね、これも共通していることが多いです。
言いますよ。
ショックを受けないでね。
家のおもちゃ、あふれていませんか
家の中に、モノがあふれていませんか
子どもの机の中と
リビングの状況は、
わりとよく似ていると思う。
うえみん調べ。
②一つずつ、指示を出す。
筆箱をかたづけましょう。→待つ
お手紙をたたんで入れましょう。→待つ
消しゴムを拾いましょう。→待つ
特に低学年は、
一時に一事、といって
一回で一つの指示を通しきることを
大事にしていましたよん
とはいえ、
学校では時間が限られていて
急がせてしまうこともありました~
2年生のぼんちゃんは
わりと几帳面で神経質な感じなので
持ち物に関しては
あまり心配してないのだけど・・・
問題は5歳の長女、ちゃっちーですわ
がんばれ、ちゃっちー。
モノは出したらだしっぱなしで次のおもちゃ。
片付けの時に、とにかく、ぐずぐずしちゃう。
あっちにおいて、こっちにおいて・・・
すぐにモノのありかが分からなくなる。
これは、ちとやばいでしょう、ということで
ちょっと忙しい時の指示でも
ついてこられるように、
うえみんは今
おうちで絶賛練習中~
どんな練習かというと。。。
「ティッシュと名札を持ってきてね」
と、2つ、3つの指示を練習してみる
週に1回、何でもBOXの中身を全部出して
いるものといらないものに分けて
モノを減らす練習をする
あとは、お母さん側の心得として
リビングのモノを
スッキリと保つように心がける
モノの置き場が
子どもにもわかるようにしておく
なるべくモノを置かないように・・・。
学期末の懇談で子どもの机の中を見て
びっくりしないように
お家でできることも、やってみてね~
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お気軽にしていただけますよ~(^^♪