日本語教室ボランティア主催のイベントがありました。

その日は七夕なので、参加者全員に短冊が配られました。

外国人の生徒さんに、日本の文化を知ってもらうという目的もあります。

 

出かけた先で、これまでも短冊記入を見てきたのですが、

「字書けないのにどうすんねん。」と書いていませんでした。

勇気を出してボランティア仲間さん(親子ほど年齢は違います)に声をかけました。

「私、書けないので代わりに書いてくれませんか」

 

そしたらすごい達筆で、よく見たら、マイ筆ペンを持ち歩いていて

私の希望を聞いて、さらさらっと書いてくださいました。

「新薬が見つかりますように」

聞けば書道の先生らしいのです、納得!

達筆の短冊、なんか嬉しいな。 

 

「新薬というのは笑顔よ!いつも笑顔でいたら、報われるよ!!私なんて

ちょっと薬を飲むのを忘れると、もう体調に響くんだから」と明るい。

 

みんな笑顔の下に苦労はある。甘えてもいい。

やっぱり年上相手は甘えやすいのかも。

私も頑張ろう。