昨日リハビリ室に来ていたおじいちゃんが、立ち上がりざまにふらつき

転倒しそうになりました。

場所が場所だけに大ごとになり、リハビリの職員さん総出で血圧測る人、

車椅子を取りに走る人、結局複数人の職員さんが支え、転倒は避けられましたが、

自分もあんな風に見えるのか、明日は我が身だとドキッとした瞬間でした。

 

おじいちゃんのふらつき風景をスローモーションのように覚えています。

足がもつれていました。あの本人でも支えきれない様子は

まるで自分のことのよう。複数人の職員さんが支えていたように

やっぱりマンツーマンではこけるのを支えきれないです。だから

痩せないといけなかったんだ。今の私は太っていて、多分旦那一人では支えきれない

と思いました。こんな事を考えるアラフィフ、珍しいのではないでしょうか。

 

おじいちゃんの転倒事件の後は日常のリハビリ室に戻りましたが。

リハビリの理学療法士さんはよくご存じです。

障害物を超えて歩かせたり、ステップを一緒に踏んだり。私が日常生活では

避けていそうな事ばかりやるから、昨日はうっすら汗をかきました。

前回は余りにも自分が、ドラマの沢尻エリカさんと同じメニューをやっていて、

少しばかり落ち込んだのでした。