戦争ものが
嫌いじゃないので
どんなんかなぁ?と

原作もあったから
30分で読んだけども

TVでやってる
試写の感想?
一億%泣けます?泣けました?

いゃいゃ
全く泣けませんでしたが( ˙꒳​˙  )

個人的に
泣く要素が見つからなくて
普通に観終わったし
本も読み切りました💦





ちょいちょい
ネタバレ含むけど
見たくない方は
(´∀`*)ノシバイチャ



まぁ
戦時中を題材にはしてるけど
ファンタジー作品よね
で、ありがちな内容っちゃ内容( ˙꒳​˙  )


現代で、上手くいかない女の子が
親と喧嘩して家出して
タイムスリップして
戦争、特攻って
ある意味、理不尽な世界観の時代に行き
そこで出会った
特攻隊の男性に恋をして

自分の真っ直ぐな気持ちを
ぶつけつつも
相手の気持ちが理解できなくて

でも
いざ特攻に旅立つ時に
見送りに行けなくて
ウジウジしてたら
自分宛の手紙を見つけて(読んでないけど)
やっぱ会いたい…って基地に向かい
ギリギリ飛び立つ瞬間に
間に合ったかと思えば
現代にタイムスリップ( ˙꒳​˙  )

過去は1ヶ月くらい過ごしていたのに
現代では、半日しかすぎてなくて

親に刃向かっていたけど
帰ってきたら
ある意味、素直ちゃんになって
恋をした人の目指していた職に
つこうと決めたり…

学校の校外学習で行った
特攻隊の展示施設で 
過去に知り合った人らの手紙を見つけ
そこで
初めて自分に宛られた
手紙の中を見て
相思相愛だった…
愛されていたこと知って
号泣…

ファンタジーでしかないわ( ˙꒳​˙  )
そして
ありがちなパターンだよなぁ…と

たぶん
ファンタジー、恋愛系として観れば
感動したりして
泣けるんだと思うけど

私は
そっち目線で観てないからさ
全く泣けなかったし
何回観たとしても泣けない⟵


現代からタイムスリップしたから
日本が負けることや
特攻の無意味さを知ってるからの
発言でしかないし
思ったこと素直に言ってるんじゃなくて
知ってることを言ってるだけやん
って…棘を感じたりもしたし

まぁ、自分自身が
現代で父親が
他人の子供を助けて亡くなっているから
そういった発言する子なんやろなぁ…と

周りが
すんなり受け入れてるかと言えば
返事はしてるけど
表情に曇りがあったりして
やっぱ、受け入れ難い部分の
表現のしたかとしては
そうだろね…って💦


特攻隊の役に
伊藤健太郎さんが居たんだけど 
やっぱ、この人
個人的に好きな役者さんかもって
思ったし
役柄的に
底抜けに明るい人かと思いきや
人を思いやれる人だったり
 
小野塚勇人さんが演じる役も
3代続きの軍人さんで
父親の恥(映画を観てね)を…
家名を守るために
特攻に志願したのかと思いきゃ
やっぱ
人を思いやれる人だったりね

まぁ…ヒロインに
目が行きがちかもしれないけど
それ以外に目を向けた方が
この話が何言いたいのか?
主人公が、ヒロインに
なんで恋したけど
最後まで伝えなかったのか?が
わかるかもしれないね( ˙꒳​˙  )



なんにしても
個人的には
全く泣きませんでしたので
泣ける映画とか小説とかの
謳い文句を
信用しない方がいいかも?って

周りは結構泣いてる人が
沢山いたけど
観に来ていた世代が
戦中、戦後世代の方が多かったかなぁ
時間帯にもよるけど
朝一だったのもあるかも?

戦争映画ってよりも
ラブファンタジーって思って
観た方がいいかも( ˙꒳​˙  )


エンドロールの
福山雅治さんの曲は
歌詞付きでながれるんだけど
それ見ちゃうと

(っ’ω’c)ワア…って
涙腺崩壊する人も
いるんやないかなぁ?って

優しい曲調で
映画にマッチした歌詞だからね



特攻隊の方々は
色んな言われ方しがちだけど
歴史的に戦争って
許されていいことでは無いと思うけど

少しでも良い未来を信じて
当時の情勢を、上官のことを信じ
大切な人を
守れるのだと信じて
飛び立って
敵艦に向かっていった
特攻隊員の方々が
いたことは
紛れもない事実

人の生き死に
正解も不正解もないし
他人が勝手に決めていいもんでもないからね