今日は暑いですね
芸人をしていたら色々な土地で本当によくある話。
これ、親しい間柄の人や私を初舞台の頃からよく知ってくださる方が言ってくれるのはいいんです
むしろ楽しいし嬉しい。
しかーし！残念ながらこういうことを言う人は知り合いとも呼びたくない人ばかり。
おまけに私の漫才を見たことがないのに言う人も
どういうことかと申しますと…
『今の話、おもしろいやろ！これ、ネタになるで！使わしたるわ！』
いや、ならへんから(￣∀￣)
『俺も絶対に漫才できるねん！自信あるわ。』
やれるものならやってみて(￣∀￣)
『もう漫才なんて辞めたらいいねん。』
関係のないあなたが私の人生に口をはさまないで(￣∀￣)
『俺が喋りを見たるからいま漫才やってみ！』
あなたが劇場に来てください。あなたの仕事、いま目の前でできますか(￣∀￣)
よくありましたよーっ こういうこと
もちろん、その場では空気を壊さないように、ニコニコ笑ってやり過ごしますけどね
中には嫌味でなくおっしゃっている人もいらっしゃいますから
この人、言い過ぎだなと感じた時は言いますけど
しかし、そういう方々って絶対に１対１でおっしゃいませんの。必ず周りに人がいる状態。
ふてぶてしくなった今では『きたきた でたでた』と笑い飛ばせますが、若い頃はいちいち反応していました
バカにされるという感覚を沢山味わってきたので（それが友達だったことも！）、自分はそういう人間になりたくないなと昔思いました
それよりなにより、私が結果を出せばいいだけのことなんですよね
みんなに理解されようと思っていないし、みんなと仲良しにもなれないですから。
ただただ、周りにいてくださる人に感謝して頑張ります！
昨日たまたま、若い男性に大声で偉そうに振る舞う人を見たのでこんなブログにしてみました
そうかと思えば最高に幸せ！と感じる瞬間もある仕事。
芸人っておもしろい。