こんにちは 
藤嶋 久美です。
あなたは、
自分に愛があることを感じていますか
お金のセッションをすると、
多くの方が「お金は愛」
ということに気づかれます。
お金が生み出されている背景に
意識が向くからです。
そして、世の中の見方が変わり、
お金に対する見方、思いが変わります。
今まで見過ごしてきた
日々の当り前の中に、
どれだけ人の働きがあるのかに、
改めて気づくのです。
それは、自分の働きに気づき、
生み出している価値に気づく、
ということでもあります。
ですから、
自分に対する見方も変わります。
自分の価値を認められないと、
お金は愛と言っても、
今一つ、腑に落ちません。
価値を生み出していること、
自分に愛があることに、
気づけないのです。
ここに気づけないでいると、
自分を否定してしまい、
苦しく感じます。
私がいつも書いている、
愛というのは、
恋愛感情のようなものでは
ありません。
特別な感情の思い入れでも
ありません。
人が本質的に持っているものであり、
エネルギーを循環させ、
物事を成長させ、
未来を創るパワーです。
動物はえさを奪い合って争いますね。
ですが、人間はそんな争いをするよりも、
お互い協力しあい、
喜びを分かち合うことで共存共栄する、
という進化を選んだと思うのです。
他者のためにお互いに
エネルギーを出し合います。
愛があるのです。
人のために自分の力を使う時、
喜びがあります。
社会や他者のために役立てる時、
喜びがあります。
自分の存在を生かせる時、
喜びがあります。
何かを生み出す時、
喜びがあります。
特別意識しなくても、
毎日、愛を使っています。
本来持っている性質だからです。
ですから、働くことは愛であり、
突き詰めると、
生きていることは愛、
と言えると思うのです。
継続セッションを受けられている方で、
コンピュータープログラムを
作っている方がいらっしゃいます。
今のお給料に見合う、
価値ある仕事ができているのか？
と感じるそうです。
自分がやっていることは、
当り前すぎて、
仕事をする中にある愛には
気づいていません。
ですが、淡々と仕事をする中に、
愛はあります。
私が以前いた会社は、
コンピューターのシステムを作る会社でした。
一つの答えを出すために、
プログラムを組むやり方は、
いくつもあるでしょう。
費やす時間と労力を極力少なくして、
結果さえ出ればいい、
そんな作り方もできるでしょう。
でも、そんな自分本位なことはしません。
使う人がわかりやすいように、
少しでも速く答えが出るように、
後々メンテナンスしやすいように、
など、使い勝手を考えて作ります。
使う側はクリックすれば、
数秒で欲しい結果を得られますが、
そのしくみを作り出すために、
どれだけ多くの時間と労力が
費やされていることか。
本当に大変な作業です。
人知れず、
そんな努力をしている人たちのおかげで、
社会は円滑に機能しています。
他者や社会のために、
何に使おうと自由である
自分の人生の時間と労力を、
惜しみなく使うのです。
愛ですね。
自分には愛がある。
そう思えると、
何気ない日々の仕事の価値に気づきます。
そして、人や社会が持つ愛にも
気づくことができます。
私はこんなことをお伝えできているおかげで、
たくさんの社会の愛を
感じられるようになりました。
私が寝ていようと、
休んでいようと、
いろいろな人の働きで社会が動いていて、
必要なものが滞りなく手配され、
何不自由なく過ごせている、
そんな幸せや豊かさを感じます。
社会は愛でいっぱいなのです。
その元は一人一人が持つ愛です。
意識していなくても愛が循環し、
社会が成り立っているのです。
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