一番近い人を認めると豊かさのフタが開きます | わたしが輝く生き方レッスン

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がんばっても満たされないキャリア女性が
今を受け取り未来を創る


生き方改革ナビゲーター 藤嶋 久美

こんにちは 晴れ
藤嶋 久美です。








あなたは、自分のことを認めていますか?

    

 

 



自分のことを認めるということほど、


むずかしいことはない。


私自身もそうでしたが、


皆さんのお話を伺っていても


痛感します。






自分を認められないことが


様々な問題を作ります。


そして、解決の鍵もそこにあります。







 

 

 

 

 


自分を認めるために


とても効果的なのは、


自分に一番近い人の素晴らしさを認める


ということです。






一番近い人。


両親です。






両親は自分とは別の存在、


と思っていますね。


ですが、どんな人かを意味づけているのは


自分なのです。






両親は生まれて始めに


認識した人です。


何もわからない赤ちゃんの時から、


常に意識してきました。






「自分の感覚」で感じて来たのです。


両親のキャラクターを作り出したのは、


自分なのです。






自分が自分と認識できているのは


わずか5%ほどと言われます。






両親は深い無意識の中に


自分の一部として存在しています。


自分の体は両親からできていますが、


自分という存在の認識も、


両親あってのものなのです。






ですから無意識下では、


自分 = 両親なのです。






両親を素晴らしい人であると、


心から尊敬できている人は、


社会でも活躍しています。






それは、自分に対しても、


自己肯定できているからです。






自分の体と存在の認識をつくった


両親を認めずして、


自分を認めようがありませんね。






ですが、両親と自分を考える時、


心の中で感情を握っている


子供の心が反応してしまい、


なかなか客観的に考えることができません。






両親を会社として、


子供を製品として考えてみましょう。






会社を評価できず、


不満ばかりあるとどうでしょう?






製品である自分は、


この会社、


特別、素晴らしいところも、


評価できるところもない会社だな。


ってことは、製品である自分も


たいしたことない製品だよな。






そう思いませんか?






でも実は、


自分をつくった会社は、


とても素晴らしい会社だった、


製品に愛情を持って、


誠実に育てている会社だった。






そうわかったらどうでしょう?

 

 





製品である自分は、


そんな会社でつくられたことを、


誇りに思うのではないでしょうか?






そして、自分は価値ある製品なんだ、


と自分の価値を見直せるのでは


ないでしょうか?






会社 = 製品なのですから。






こう書くとわかりやすと思いますが、


両親を認めるということは、


無意識下でこの認識ができる


ということです。






ポジティブになれ、


意欲的になれます。


視野が広がり、


それまで見えていなかった恩恵に


気づきます。







私はある時、


長い間、片目で生きていた、


ということを知りました。

 

 





それは、父の素晴らしさを知った時です。


恥ずかしながら、


もう、50を過ぎていました。


ですが、この時両目が開いたおかげで、


今の自分があります。






私はそれまでずっと、


母ばかりを素晴らしい、


と思っていました。






それは、私の視野の狭さであり、


自分が持っているものを


半分しか使えていない、


ということでした。






母が苦労して、がんばったから、


父があり、家がある。


その一方しか見てなかったのです。






本当はもちろん、


その裏もあったのです。


母は自宅で美容室を開業しましたが、


その母の夢の実現を支えたのは、


父でした。






母がやりたいことができるよう、


リスクも自分が背負う覚悟で、


手助けしていたのです。






父=男性という存在の大きさ、


視野の広さ、心の広さがわかった時、


目からうろこどころか、


本当に今まで私は片目しか開いてなかった、


とわかりました。






それは衝撃でした。






それから、不思議なくらい、


ポジティブな自分が出てきました。


心が広くなり、


豊かさということがようやく、


わかるようになったのです。







最近、お客さまからも、


「衝撃でした!」


という言葉を聞きました。






お父さんのことをずっと尊敬できず、


きらいだと言うことでした。






子供の頃、両親は忙しく、


日曜日も働いていて、


遊んでくれなかった。


日曜もあくせく働くなんて、


貧乏だった。






それは、幼い子供の解釈での


思い違いでした。






ご両親の仕事は、


日曜日が忙しい仕事だったのです。


そして、お父さんは、


スペシャルな技術を持った


職人さんでした。












ゴルフ場のコースを整備するお仕事


だったのです。


70歳を超えた今でも、


お仕事をしていると言います。






一年365日、同じ天気はありません。


雨が降ろうと、雪が降ろうと、


その日その日のベストの状態に、


コースを整える。






素晴らしいスペシャリストです。


私は思わず、


「お父さん、もう、神ですよ!」


って言いました。






気づきのメールをいただきました。

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仕事ばかりで子どもの事なんて放ったらかし、


そんな父が嫌いでした。


「仕事ばっかりしてアホちゃう!」


そんな風に思っていた父が、実は神だった。


スペシャリストだった。



父の仕事に対して、この40年ほど


いいイメージを持ってなかった私には衝撃的でした。

 



こんなに身近に、こんな素晴らしい人がいた。


すごい気づきです。


父をやっと尊敬できるようになりました。


やっと素晴らしい存在だと認める事が出来ました。

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お仕事先でも気づきがあったようです。

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当たり前だと思っていた事が、


実は愛がいっぱいで感謝がいっぱいだと気づきました。


世の中は愛で溢れてるやん!



そんな風に思った1日でした。



当たり前だと思っていた事が当たり前じゃなかった。


目の前の事に感謝できる自分になろうと思いました。

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両親の素晴らしさを認めることは、


自分の視野を広げます。






特に女性の場合、


お父さんの素晴らしさを知ることで、


世界観が変わります。






当り前の中にある豊かさを知る


心のフタが開くのです。

 

 

 

 

 

 

 

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