価値観を持ち出す時、相手を裁いていませんか? | わたしが輝く生き方レッスン

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がんばっても満たされないキャリア女性が
今を受け取り未来を創る


生き方改革ナビゲーター 藤嶋 久美

こんにちは晴れ
藤嶋 久美です。









あなたは、価値観という言葉を


よく使いますか?







もう忘れてしまったのですが、


以前、私はこの言葉を


よく使っていたように思います。


今では、ほとんど使わなくなりました。







価値観が違う。


そう言いたい時、


どんな気持ちからでしょうはてなマーク


自分とあの人とでは、


価値観が違うだけで問題はない。


と思うでしょうか?







価値観が違うと言いたい時、


あの人とは違っている、


ではなく、


あの人は間違っている、


と感じていないでしょうかはてなマーク







離婚の原因でも、


価値観が違っていた、


というのはよく聞く理由です。






あの人とは価値観が違うだけ、


問題ない。


と思えれば離婚する必要はないですね。






この価値観問題で我慢できず、


こっそり離婚を考えている方も


いることでしょう。







そして、その問題に悩むのは、


たいがい女性です。















自分が持っている


価値基準や判断基準は、


自分では当り前のことなので、


それが一般的なものという


思い込みがあります。






特別、自分が正しい、


という主張をするつもりもなく、


ごく普通に持っています。






そこに、全く違う考えの人が現れると、


えっ !? おかしくないはてなマーク


と感じます。


自分の中では当り前で


疑うことがなかったことなので、


その時、自分は正しいはず、


と意識します。






すると、自動的に、


相手がおかしいとなります。







以前の私は、


何でもジャッジしていました。


正しいか否かが大切だったのです。






正しさなんて、


何を基準に見るかで変わる、


ということがわかり、


ジャッジが激減しました。







他にも、価値観を振りかざしたり、


ジャッジしなくなったのは、


・人それぞれ生まれ育った環境や兄弟順によって、
  全く異なる考え方をする。

・男性と女性では脳の使い方が違う。

・性質に良い悪いはなく、状況により良し悪しが変わる。


ということが理解できたからです。
 

 

 

 

 

 

人はある一面だけではわからない、


性質は良い悪いと決めつけられない、


と思えようになりました。


自分が価値観と思っているものは、


思い込みであることも多いのです。

 

 

 












・人それぞれ生まれ育った環境や兄弟順によって、
 全く異なる考え方をする。


例えば、生まれ育った地域が違うと、


習慣が違うということがありますね。


このような違いは、


各家庭にもあります。





また、生まれ順によって


同じ親の下で育っても、


考え方や行動は違います。

 

 

 

 


幼い頃から弟妹の、


世話をしてきたのか、


世話をされてきたのかは、


大きな違いとなるのです。







・男性と女性では脳の使い方が違う。

男性は解決脳で、


女性は共感脳です。





男性は将来という視点で考えます。


尺度が大きいのです。


女性は察する能力が高く、


細かいことによく気がつきます。


尺度が小さいのです。






価値観の違いで悩むのが、


女性に多いのもそのせいです。


男性は、仕方ないと思い、


未来を良くすることを考えます。


女性は、細かく違いを見る上に、


察してほしいという思いがあるので、


不満がたまります。






他にも、男性と女性では


正反対の性質が沢山あります。


お互いあるものを相手のために使い、


ないものを補い合うことで、


違いは逆にプラスになるのです。







・性質に良い悪いはなく、状況により良し悪しが変わる。

長所、短所という捉え方も、


状況により変わります。


例えば、優しい人は、


優柔不断で決められない、


という面もあります。







また、優しいと言っても、


どんな人を優しい人と思うのかも


人により違いますね。





優しい人という概念は、


子供の頃のままになっているものの


一つです。






子供の頃は、何故怒られるかが


理解できないので、


こわいとか、否定されたと感じ、


その思い込みのまま


大人になっても


怒らない人が優しい人、


と無意識に思っていたりします。






怒らない人が優しい人で、


怒る人はこわい人、


になっていませんか?






相手を思って真剣に


怒ってくれる人こそ、


愛がある人ですね。






無意識にある概念を書き換えないと、


優しい人という捉え方が


子供のままになっていると、


人間関係の悩みの原因となります。






言葉に持っている概念も、


人それぞれ違うのです。








自分が何かを大切に思い、


それは譲れないことと思っている。


でも、相手がそのことを優先しようとしない


と感じる時、


これはとても大事なことなのに、


あの人は大事じゃないんだ、


価値観が違う。


と思いますね。






でもこれは、自分の基準で


相手を裁いているのであって、


価値観の問題ではないのです。


相手の状況、環境、経験、着眼点などは、


自分と同じではありません。






価値観が違うと感じたら、


違う見方をするのは当り前、


と思えばいいのです。






その、驚くような異なる視点に、


自分の思い込みを解き、


視野を広げるヒントがあります。



 

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